受講者の声


「三公立連携薬剤師生涯学習支援講座」受講者の声

「三公立連携薬剤師生涯学習支援講座」を受講されている方の感想などを掲載していきます。

平成21年度 受講者の声 目次目次

平成21年度 受講者の声(講義編)平成21年度 受講者の声(講義編)

平成21年度受講者の皆さまから、たくさんの感想が寄せられました。

<5月14日(木)>名古屋市立大学 林 秀敏先生「「ストレス」と生活習慣病」

  • これまで漠然と肥満が健康によくないと思っていただけでしたが、誰にでも常に小胞体ストレスはかかってくるのだということを知り、食べても太らないと慢心せず、日頃から気をつけたいと思いました。
  • 「小胞体ストレス」という概念を初めて耳にしましたが、この概念を通して小胞体の働きの重要さを知りました。肥満などの生活習慣病と小胞体に、このような深い関わりがあることを知ることができ、また最新の研究も耳にできて大変役に立つ講義でした。
  • Cellレベルすぎる内容だなと思って聞いていましたが、後半の病態的な話では今まで全く知らなかった考え方に驚きました。
  • 研究内容の細かい部分にはついていけなかったです。でも新しい考え方に目からうろこでした。

<5月23日(土)>岐阜薬科大学 杉山 正先生「ジェネリック医薬品の現状と課題」
                           ファルマネットぎふ 朝倉 恵美子先生「ジェネリック医薬品の評価と選択」

  • ジェネリックの品質が大学の検査と検査結果をメーカーにフィードバックすることで、かなり先発品と同等、もしくはそれ以上の品質の安定性をもたらしている事を知り、勉強になりました。ジェネリックの品質の安定性と供給の安定性が、何よりジェネリックを広めるバックグラウンドに必要な条件であると思います。
  • 患者様にジェネリックについて説明する時に、役立つ情報をたくさん教えて頂き、ありがとうございました。とても実践的でした。
  • ジェネリックの臨床的な使用感、効果を比較できるようになると良いのですが、薬剤師としてどのジェネリックにするかの選択で、何かすぐ役立つものができると良いのですが、まだまだ不安は解消されません。今回の講義で少しだけジェネリックにすることに勇気が湧いてきました。
  • ジェネリックの選定基準方法が参考になった。比較の資料の見方について更に深く考えるべきことを再確認しました。

<6月20日(土)>静岡県立大学 山田 静雄先生
                           「薬学的視点から見た健康食品の有効性と医薬品との相互作用」 

  • 医薬品のように働く健康食品はもっと調べていくべきだと思いました。それが本当に健康になるための道です。これからも新しいテーマがでるごとにテーマとして取り上げて欲しいと思います。
  • これまで健康食品というと、毒にも薬にもならないもの程度に思っていましたが、中には非常に影響のあるもの、相互作用のあるもの、ないもの、等様々であることがわかり、勉強になりました。データベースも活用させて頂きたいと思います。
  • 健康食品と医薬品の併用は、健康志向の現代社会ではあたり前のことのようになってきました。健康食品の安全性、機能は薬剤師としてももっと知っておくべき、と思いながらなかなか詳しいデータも見たことがなかったので、とても参考になりました。
    実際にノコギリヤシのように治療効果も上がるものもあるのですね。「健康食品=あやしい」という風潮もありますし、医薬品メーカーが共同で開発するとか、安全に使える健康食品の分野をもっと広げて欲しいです。

<6月20日(土)>静岡県立大学 並木 徳之先生「快適な医療を提供するための創剤」

  • 創剤を始めて知りました。患者にいかに飲みやすく、溶けやすくするか、町の薬局ではなかなか勉強はできないのですが、最近、味の付いたゼリーを薬に混ぜて飲ませる製品が、医薬部外品としてあります。グミ化、チョコレットすることで、子供も服薬できてとてもよいと思いました。
  • グミ製剤の実習がとても楽しみになりました。リドカインスティックの実習もできればやってほしいです。患者の立場に立った並木先生の考え方に感銘を受けました。とてもためになる講義でした。ありがとうございました。
  • GEでも先発品より飲みやすい物が色々あることを知って、患者様に進んでお勧めできることができ、とても良かったです。
  • 新薬の特許が切れる近年、PCLMが徐々に行われると感じますが、これからどんどん行われていくのだな、と感じました。納書に口腔内崩壊と書かれていない薬剤がたくさんあると思わず、大変ためになりました。

<7月4日(土)>名古屋市立大学 服部 光治先生「脳神経ネットワークの形成と再生」

  • 脳神経ネットワーク形成、再生はまだこれからの分野ですが、とてもおもしろい講義でした。ただ倫理的なものとの関連があるので、研究が妨げられないといいのですが…。これからももっと色々な脳の生理解明を期待いたします。ありがとうございました。
  • 新聞、本など脳や神経細胞に関するものが多くありますが、整理するのが難しく、なかなか理解できませんでしたが、言葉や仕組みを分かりやすく話して頂き、とても参考になりました。倫理的な問題はこれからもっと注目されていくことになると思いますが、医療の進歩が「頭でっかち」にならないようにと願います。
  • 脳神経の疾患に対する治療、薬の開発は非常に難しいことを再確認しました。分かりやすい講義で、この分野に興味を持ちました。
  • クローン人間作製のアンケート結果から、倫理的、科学的に無理な要望が含まれており、そのことについて説明していただいたことで、クローン技術についてよく理解できたように思いました。

<7月4日(土)>名古屋市立大学 宮田 直樹先生
                           「医薬品の一般名(INN):ステムを知れば薬がわかる」

  • ステムについて何となく存在は知っていたものの、系統だって学んだことが少なかったので、こんなにまとめて下さってとっても嬉しいです。業務に即役立つし、ドクターとの会話にも役立ちそうです。これだけのことを集めようと(個人で)するとコストもかかりますので…。ありがとうございます。
  • 今までは商品名と一般名の両方を覚えるのが苦痛でしたが、これからは一般名も興味を持って見ることができそうです。
  • 企業で開発業務をしていたので、今日の講義はとても興味が持てました。INNを決めるのは大変なことですね。裏話が聞けて面白かったです。
  • 学生時代に先生の講義を受講していても正直、ピンときていなかったと思います。現場で実際に薬に触れている今、とてもよく分かるし、とても重要なことだと改めて認識しました。やはり、学生時代に教わったことは大事で基本的なことだと実感しています。常に勉強しなければ、と肝に銘じます。

<8月20日(木)>岐阜薬科大学 福光 秀文先生
                           「中枢神経の発生プロセスのひずみが及ぼす精神疾患と発生学から学ぶ
                           中枢組織損傷修復への試み」

  • 脳神経科学の研究がQudlity of life の向上に明るい希望をもたらしてくれそうな予感のするとても興味深い講義でした。近い将来、ヒトでの実用化を期待いたしております。
  • 専門的で高度な内容のため、理解できずにおりましたが、これを機会に学びたいと思います。
  • 完全な回復は無理、とこれまで誰もがあきらめていた運動機能などの回復や脳発達障害などの疾病についても回復が期待されるという講義内容は、とても興味深かったです。

<8月29日(土)>名古屋市立大学 星野 真一先生
                           「RNA研究と疾患治療への応用」

  • 治療法がないと思われていた疾患が、よりリスクの少ない方法により治療可能になっていく可能性が出てきているということが分かり、遠い存在であった遺伝子治療法というものが意外に身近なものになりつつあるということに驚きました。
  • 自分が学生だった頃と比べて研究がこれほど進歩し、実用化されてきていることに驚きと喜びを感じました。知れば知るほど生命の仕組みの巧妙さには驚嘆いたします。講義はスピードも丁度よく、とても分かりやすかったと思います。どうもありがとうございました。
  • RNAi医薬、RNA医薬、とても興味深かったです。しばらく仕事を離れているうちに遺伝子治療がここまで現実的になっていることに驚きました。治療法の仕組み、流れがとても分かりやすかったです。遺伝子レベルの話は縁遠い話だと思っていましたが、現在の治療レベルを考えると、知らないでは済まされないと肝に銘じます。

<8月29日(土)>名古屋市立大学 長田 茂宏先生
                           「細部がん化の制御機構~新たな分子標的の探索~」

  • DNAの構造とガンとの関連について、分かりやすく解説していただきありがとうございました。
  • エピジェネティクスやDNAのメチル化と遺伝子発現の異常という概念を初めて聞きました。自分が大学の講義を受けていた時は、分子標的薬が出始めたころでしたが、分子レベルでの抗ガン作用の研究がこんなに多種多様で行われていることに驚きました。今後も色々な機序の薬剤が開発され、組み合わせて服用することでガン死が減ることを期待しています。
  • 分子生物学が苦手で、本(参考書)を読んでいてもどうしても理解できないことが多かったのですが、長田先生の講義で「あぁ、なるほど」と理解できました。継続した分子生物学の講義を希望します。

<9月17日(木)>静岡県立大学 賀川 義之先生
                           「MRSA感染症の薬物治療」

  • 今日のテーマのように臨床の薬剤業務や日常の業務に役立つお話を多くしていただきたいと思います。今日のお話はとても分かりやすく、TDMの基本的な意義や腎機能の評価方法など実際的なお話でたいへん満足しております。ありがとうございました。
  • 久しぶりに学生時代の講義を受けた感覚でした。鈍くなった頭には少々ついていけなった部分もありましたが、丁寧に意義等から話していただいて徐々に思い出すことが出来ました。

<10月15日(木)>名古屋市立大学 今泉 祐治先生
                           「イオンチャンネル作用薬の基礎と臨床応用」

  • 抗不整脈薬は苦手としている分野でしたが、今回チャネルの講義を拝聴させていただき、この分野への取りかかり方がわかった気がします。今回の講義を機に一度不整脈の分野を復習してみようと思いました。ありがとうございました。
  • イオンチャネルから薬理作用を見ていくことができた。イオンチャネルの原理で炎症を除くという点から疼痛だけでなく、ダイエットの薬もできるといいですね。
  • いつも薬を出すとき、イオンチャネルとかポンプとか考えて出していなかったので、時間が許す限り頭の中で思い出すぐらいできたらいいと思いました。

<11月19日(木)>岐阜薬科大学 嶋澤 雅光先生
                           「網膜疾患とその治療戦略」

  • とても分かりやすかった。眼疾患による失明を少しでも減らす薬の開発は素晴らしいと思います。
  • 病態から症状、治療と非常に分かりやすく解説してくれたのでとてもよかった。最新の治療も紹介してくれたので興味深い。音声も改善されて聞きやすかった。とてもよかったと思います。
  • やさしく講義していただきました。ありがとうございました。

<1月21日(木)静岡県立大学 伊藤 邦彦先生>
                           「抗体医薬とがん化学療法(基礎と臨床応用)」

  • マウス抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体、ヒト型抗体の区別がわかりやすく理解できました。
  • 本日はわかりやすい講義ありがとうございました。図による説明でとてもよくわかりました。新しい分野の薬なのでとても興味深く聞くことができました。
  • 大変勉強になりました。今後ますます遺伝子治療がすすんでいくことが期待されます。
  • テーマはとても興味があったのですが、自分の知識不足でなかなか内容が理解できなかったです。もっと勉強します。
  • 現代の治療法にびっくりしました。(これほど進歩しているとは思いませんでした。)
  • 在学中には触れることのなかった分野について講義いただき、基礎から理解することができました。
  • いつも新しい知識のものが講義されていてむつかしいものもありますが、聞いておいて為になるものばかりなので、とても役立ちます。ぜひ続けて聞いてみたいと思います。

<1月30日(土)岐阜薬科大学 田中 宏幸先生>
                           「環境の変化とアレルギーの発症増加」

  • アレルギー発症の原因、病態、治療、わかりやすくご説明頂きよく理解できました。ありがとうございました。このような臨床よくみられる疾患に関連するテーマを希望しています。

<1月30日(土)岐阜薬科大学 中西 剛先生>
                           「環境科学物質と内分泌攪乱」

  • 環境ホルモンについては、難しかった。今まで未知のことを研究されている先生には頭がさがります。薬学にもいろいろな領域があることにおどろきました。
  • 今日の講義は非常にわかりやすくアレルギーの基礎的な話から臨床像、治療夢について大変勉強になりました。このように臨床をふまえた上で基礎的な知識をご講義頂くと有りがたく思います。
  • 喘息について具体的でわかりやすい話でした。環境ホルモンについての話は興味ある話だったがむつかしかった。

<2月20日(土)静岡県立大学 山田 浩先生>
                           「環境科学物質と内分泌攪乱」

  • 大変面白かったです。割合にすると同じになってしまう!!相対的データにはびっくりしました。
  • EBMとガイドラインを同一のようにとらえてしまっていたが、今回の講義でちがいがわかりました。

<2月20日(土)静岡県立大学 森本 達也先生>
                           「心不全の病態と治療」

  • 文献資料を読んでいてもよくわからなかったこと(RCT、コホート、メタアナリンス)が理解でき有益でした。
  • 心不全の病態と治療に関して、なかなか理解できずにいました。今回の講義は医師としても活躍されていた先生による説明だったため、何故このような症状が出るのか、こういう理由でこのような治療をする、といったわかりやすい説明でとても理解しやすかったです。

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平成21年度 受講者の声(実習編)平成21年度 受講者の声(実習編)

平成21年度 実習コースに参加された皆さまからの感想です。

<5月9日(土)>名古屋市立大学 藤井 聡先生、岡田 浩美先生(会場:静岡県立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート1 知っておきたい患者生体情報:バイタルのとらえかた」

  • 看護師が実施しているのを見ているばかりでしたが、実際に体験できてよかったです。今後、降圧剤などを服用している患者には、薬剤師が自分で血圧測定をすべきとの話もあり、血圧測定の仕方を理解できてよかったです。
  • 本日はとても解りやすい授業をありがとうございました。
  • 聴診器を用いて、実際にフィジコさん(人形)を使って様々なことができてよかったです。

<6月6日(土)>岐阜薬科大学 杉山 正先生、中村 光浩先生(会場:岐阜薬科大学)
                       TDM「薬物血中濃度測定値の解析と投与設計支援」

  • 実習(ソフト解析の前に)薬物血中濃度測定の概論があると理解が深まるのではと思いました。
  • マンツーマンで分かりやすかったです。
  • 薬局では、ほとんど縁のない内容でしたけど、HPではこのようにやっているのだなと感じました。

<6月7日(日)>名古屋市立大学 藤井 聡先生、岡田 浩美先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート1 知っておきたい患者生体情報:バイタルのとらえかた」

  • いつも客観的なデータを利用していますが、実際に測定してよく分かりました。
  • 普段、薬局で患者様のお話を聞いて何となく分かっているつもりでしたが、自分で実験してみて(ブドウ糖など)よく分かりました。
  • とても役立ちます。在宅で医師、NSの話題に入り込みやすくなった気分です。
  • とても勉強になりました。人形のすごさに驚きました。先生方の説明も分かりやすく、楽しい実習でした。ありがとうございました。
  • 自分の手や耳で確認でき、生命ってすごいと思いました。Drは聴診器で色々な音を区別でき、改めて尊敬しました。
  • 参加型実習でよく分かりました。
  • さくら(人形)の胃ろうバージョンも見てみたい。また実習してください。
  • 日頃受けている検査の内容がよく分かる実習でした。実際に手にとってやってみることで理解が深まりました。聴診器は使い慣れてきて楽しかったです。

<6月21日(日)>名古屋市立大学 藤井 聡先生 岡田 浩美先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート1 知っておきたい患者生体情報:バイタルのとらえかた」

  • 臨床の現場の模擬体験ができ、イメージできました。実際に仕事に役立ちそうです。

<7月12日(日)>
        国立長寿医療センター薬剤部 古田 勝経先生、金城学院大学 野田 康弘先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート2 褥瘡薬物療法」

  • 褥瘡を見たことがないので、どの程度洗浄をしたらよいかなど、不安を持ちながら行いました。でもよい経験になりました。投薬時にこれまでとは違った指導をしたいと思います。
  • 老人の皮膚の感じなど、これまであまり気にしたことがなかったのですが、先生から教えていただき今後の指導に役立てたいと思います。
  • 褥瘡部の洗浄等が実習できて、今後の業務の拡大にもつながると思い、とてもためになりました。医療に対して、薬剤師が何も関与していない状況に不信感を持ち続けていました。今回のお話を聞き、自分の考え方が正当化された思いです。今後も薬剤師の役割を普及させて頂きたいです。
  • 初めて褥瘡について勉強しました。今回の講義を受け、薬剤師としての意識を高めなくてはと思いました。
  • 自分の中の薬剤師像が180度転換した気分です。
  • 今後も実習タイプの講座をどんどん増やして、臨床で仕事ができる薬剤師を作り出せるよう、力を貸して下さい。

<7月19日(日)>
        国立長寿医療センター薬剤部 古田 勝経先生、金城学院大学 野田 康弘先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート2 褥瘡薬物療法」

  • 褥瘡の勉強会(講演会)には出席したことはありますが、薬剤や器具を用いて自分で実際触わりながら説明を受けたことはないので、とてもよい経験になりました。話を聞くだけよりも理解がしやすいので、実習に参加できてとても良かったです。
  • 実際の症例を見せていただいたりして参考になりました。
  • 薬効ばかりに気を取られていた知識より、今後は基剤を併せた知識と適切な処置を活用してみたいと考えております。

<8月7日(金)>
        地域医療(岡崎市額田北部診療所、岡崎市額田宮崎診療所、愛知県がんセンター愛知病院)見学会



  • ドクターと看護師さんと患者さんの信頼関係が強い中に、薬剤師が入っていくのは、いろいろ壁があるかもしれないけど、上手にやっていければ職域が広がると感じました。
  • 最小人数のスタッフで業務をこなしているのに、患者さんとの関わりが濃厚で、信頼度が厚いと感じました。
  • カルテを見なくても、どのような薬を飲んでいて、検査がいつで…といったことも、顔を見ただけでわかってしまうくらい患者さんのスタッフの距離が近いなと思いました。
  • 薬剤師を常駐させるのは難しいと思うので、たとえば月1回、週1回など定期的に訪問して、薬学的な情報を提供したり、患者さんの薬の相談にのったりするところから始めればよいと思います。
  • 調剤・服薬指導にとどまらず、薬に関する相談会や健康セミナーの実施など、薬剤師が参画できる分野はあるはずなので、今後そういった道が開かれてくればと思います。
  • 学生時代にはできなかった経験をさせていただき大変有意義な1日でした。
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<9月5日(土)>
        静岡県立大学 並木 徳之 先生 (会場:静岡県立大学)
        調剤(基本・特殊)「快適な医療を提供するための創剤―グミ製剤の調整―」

  • 今後役に立つと思います。思ったより大変でした。ありがとうございました。
  • とても楽しく実習させていただきました。小児科の処方箋はほとんどないので、実際には作ることはないかもしれませんが、今後に生かしていきたいと思います。

<9月6日(日)>
        岐阜薬科大学 杉山 正先生、中村 光浩先生 (会場:名古屋市立大学)
        TDM 「薬物血中濃度測定値の解析と投与設計支援」

  • 一人に一台ずつのPCというのは本当にありがたかったです。20年前の教室ではありえない光景。とても分かりやすく説明していただいたので、苦手なTDMが身近に感じられました。
  • とても良く分かりました。
  • 便利なものがあると思った。ソフトに頼るわけでなく、やはり添付文書も確認しなければならないと思いました。
  • TDMは言葉からして全く理解できなかったのですが、本日の講義により、やっとテキスト、雑誌など読んでも実感がわくと思います。

<9月13日(日)>
        国立長寿医療センター薬剤部 古田 勝経先生、金城学院大学 野田 康弘先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート2 褥瘡薬物療法」

  • 車椅子の友人が褥瘡になった時、数か月入院し大変だったという話を聞きながら何の役にも立てませんでした。薬剤師ももっと勉強しなければと思いました。
  • 大変楽しく実習を受けることができました。皮膚科の門前薬局に勤務しているので、患者さんへのアドバイス等、役立てていきたいです。
  • 褥瘡について学ぶのは初めてで、とても勉強になりました。模型や実際にベットに寝転ぶことができ、患者さんの思いを知る良い機会になりました。

<9月20日(日)>
        国立長寿医療センター薬剤部 古田 勝経先生、金城学院大学 野田 康弘先生(会場:名古屋市立大学)
        高齢者支援に必要な知識と技術「パート2 褥瘡薬物療法」

  • 現場から離れているので、手技について学ぶことができました。なぜ今この薬剤を用いるのか、意味を考えることの大切さを感じました。
  • 今まで褥瘡治療について学ぶ機会がなかったので、勉強になりました。

<10月25日(日)>
        名古屋市立大学 鈴木 匡先生、前田 徹先生、岡田 浩美先生 (会場:名古屋市立大学) 
        IT 「薬剤師のためのパソコンを利用した情報収集演習」



  • 情報検索の方法について、自分が持っているものに加え、新たな方法を得ることができました。
  • とても参考になりました。これから自宅でも色々やってみようと思いました。
  • 添付文書だけでなく、細かい内容まで調べることにより、より説得力のある指導ができると思いました。
  • ようやく「検索する」ということの入口に立てた気がします。実習で利用したHPはどこのものも知っているし、使っていたのですが、こんなに役立つものとは今日初めて知りました。
  • 検索方法は自己流でありましたので、今回はとても勉強になりました。
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<11月14日(土)>
        静岡県立大学 並木 徳之 先生 (会場:名古屋市立大学) 
        調剤(基本・特殊)「快適な医療を提供するための創剤―グミ製剤の調整―」

  • 思った以上のおいしさで、これなら子供も喜んで服用できると思いました。今度はチョコレットも作ってみたいです。
  • 楽しい実習でした。新しい治療薬の創薬の一端に触れることができ、良かった。
  • 学生時代に戻ったみたいでとても楽しかったです。目で確かめたり、手にとって触ってみたり、手ごたえや体で体感して楽しかったです。こんな楽しい実習はまた体験してみたいです。
  • 実際に加工して投薬できるということで、薬剤師としての視野が広がりました。
  • 大変参考になりました。

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