日本薬学会第132年会（３月29〜31日、札幌）で、当分野の大学院生が発表し、牧野准教授がシンポジスト講演をしました。

◯永利麻衣、寺坂和祥、水上 元
組換え酵素カクテルを用いた zeaxanthin から crocin の生産

◯梶田梨恵、田中基裕、佐々木琢磨、水上 元
インチンコウに含まれる細胞致死活性成分

シンポジスト講演：牧野利明
プライマリ・ケアを実践する薬剤師のための漢方学習方法

卒業式

博士前期課程論文発表会

梶田梨恵
和漢生薬に含まれる細胞致死活性成分の探索

島戸陽太
白朮と蒼朮の薬能の違いに関する研究
〜RAW264.7細胞を用いた抗炎症作用の比較〜

博士後期課程論文発表会

永利麻衣
植物機能性成分の生合成に関わる新規配糖化酵素の単離と機能解析

第41回日本東洋医学会東海支部学術総会で、当分野の学生が発表し、水上教授が特別講演をしました。

○杉真由子、鍵岡明奈、牧野利明、大竹沙紀、山本昇平、大澤匡弘、小野秀樹、水上　元
オキサリプラチンによるマウス神経障害性疼痛に対する加工ブシの作用

特別講演：水上　元
複雑系の薬物としての漢方薬〜薬学からのアプローチ

薬学祭で模擬店を出しました。

薬学科６年生卒業論文発表会

薬草園の市民公開講座が開催されました。

両日で約180名の方にご参加いただき、盛況に終わりました。

第58回日本生薬学会（東京）で、当分野の卒業生が発表し、また、論文賞を受賞しました。

○岡島恭子、牧野利明、大嶽信弘、井上勝央、水上元
甘草の副作用、偽アルドステロン症発症メカニズムに関する研究

論文賞

Hasada, K., Yoshida, T., Yamazaki, T., Sugimoto, N., Nishimura, T., Nagatsu, A., Mizukami,H.
Quantitative determination of atractylon in Atractylodis Rhizoma and Atractylodis Lanceae Rhizoma by ¹H-NMR spectroscopy.
J. Nat. Med. 64 (2), 161-166 (2010).

第29回日本植物細胞分子生物学会（福岡）で、大学院生が発表しました。

○浅田圭祐、永利麻衣、寺坂和祥、水上元
ニチニチソウ由来イリドイド生合成系新規配糖化酵素の機能解析

○永利麻衣、寺坂和祥、水上元
クチナシ由来カロテノイド酸化開裂酵素のクローニングと機能解析

岡本隼己、○寺坂和祥、水上元
ハマボウフウ培養細胞由来クマリン配糖化酵素の機能解析

研究室旅行で、昼神温泉に行きました。

第28回和漢医薬学会（富山）で、学部生、大学院生が発表しました。

○城しおり、牧野利明、荒井哲也、中島賢治、水上 元
防風通聖散のCaco-2細胞におけるコレステロールトランスポーター
（NPC1L1）阻害作用

○白 帆、牧野 利明、小野  孝彦、水上 元
Effects of Shichimotsukokato on hypertensive CKD model

第57回日本薬学会東海支部会（金城学院大学）で、学部生、大学院生が発表しました。

○小谷仁司、田邉宏樹、水上 元、井上 誠
天然由来核内受容体RXR リガンドhonokiol によるヘテロダイマー活性化調節作用の検討

○南 安依里、梶田梨恵、田中基裕、佐々木琢磨、水上 元
生薬「モッコウ」に含まれる細胞致死活性成分の探索

○吉田貴光、河野桂子、杉本直樹、山崎 壮、西村哲治、永津明人、水上 元
定量NMR 法による「ベニバナ赤色素」中のcarthamin の定量

薬物送達学分野とソフトボールの試合
１２−７で惜敗しました。

薬草園の市民公開講座が開催されました。

両日で200名の方にご参加いただき、盛況に終わりました。