2016年
原著論文
- 頭金正博 研究者が考えるNDBオープンデータの利用法 社会保険旬報 2016; 2660: 23-24.
- 頭金正博 医療情報データベースを用いた副作用検出アルゴリズムの構築 医薬ジャーナル 2016; 52(8): 69-73.
- 頭金正博 医薬品のグローバル開発におけるレギュラトリーサイエンスの役割 日薬理誌 (Folia Pharmacol. Jan.) 2016; 148(1): 18-21.
- Okemoto K, Maekawa K, Tajima Y, Tohkin M, Saito Y. Cross-Classification of Human Urinary Lipidome by Sex, Age, and Body Mass Index. PLoS One. 2016 Dec; 11(12): e0168188. doi: 10.1371
- Hasunuma T, Tohkin M, Kaniwa N, Jang IJ, Yimin C, Kaneko M, Saito Y, Takeuchi M, Watanabe H, Yamazoe Y, Uyama Y, Kawai S. Absence of ethnic differences in the pharmacokinetics of moxifloxacin, simvastatin, and meloxicam among three East Asian populations and Caucasians. Br J Clin Pharmacol. 2016 Jun;81(6):1078-90. doi: 10.1111/bcp.12884
2017年度（第28回）臨床薬理研究振興財団学術論文賞を受賞しました。
http://www.rinyaku-fdn.or.jp/zaidanshou29.html
- Osabe M., Tohkin M., Hirayama N. In silico Analysis of Interactions between HLA-B*58:01 and Allopurinol-related Compounds. Chem-Bio Informatics Journal 2016 Jan; 16: 1-4. doi: 10.1273/cbij.16.1.
学会発表
招待講演、シンポジウム等
- 頭金正博 薬学部におけるレギュラトリーサイエンス教育の現状 日本薬学会第136回年会 (2016.3)（横浜）
- 長部誠、頭金正博 アロプリノールによる制御性T細胞遊送因子を介した皮膚免疫機能感作 日本薬物動態学会第31回年会 (2016.10)(松本)
国内学会
- Toshiyuki Tajika, Makoto Osabe, Masahiro Tohkin The effect of allopurinol on human Treg migration factors 第45回日本免疫学会学術集会 (2016.12)(沖縄)
- Karin Tamura, Makoto Osabe, Masahiro Tohkin The establishment of in vitro evaluation system for the HLA-B*57:01-dependent cutaneous toxicity caused by abacavir 第45回日本免疫学会学術集会 (2016.12)(沖縄)
- 伊藤友香、安部賀央里、小林牧由、頭金正博 Na+/グルコース共輸送担体2（SGLT2）阻害薬の薬剤応答性の民族差調査 第37回日本臨床薬理学会学術総会（2016.12）（米子）
- 小林牧由、伊藤友香、安部賀央里、頭金正博 糖尿病薬ジペプチジルペプチダーゼ4（DPP4）阻害薬の有効性において民族差が生じる要因 第37回日本臨床薬理学会学術総会 (2016.12)(米子)
- 福澤和輝、西川良平、武藤樹也、頭金正博 医薬品副作用データベースを利用した糖尿病治療薬SGLT2阻害薬の安全性と有効性の評価 第37回日本臨床薬理学会学術総会 (2016.12)(米子)
- 山下彩花、堀雄史、川上純一、木村通男、平松達雄、大江和彦、國方淳、横井英人、近藤勝弘、木村和哲、頭金正博 医療情報データベースを用いた無顆粒球症検出アルゴリズムの汎用性に関する検討 第37回日本臨床薬理学会学術総会 (2016.12)(米子)
- Ri M, Okemoto K, Maekawa K, Ito A, Kusumoto S, Ishida T, Osabe M, Nakajima M, Sekine A, Ueda R, Tohkin M, Miyata N, Saito Y, Iida S Serum lipid metabolomics can predict sensitivity to bortezomib treatment in multiple myeloma 第78回日本血液学会学術集会 (2016.10)(横浜)
- 植松紘規、岡本秀人、長部誠、頭金正博 次世代シーケンサーを用いたHLA解析法の確立 日本薬学会東海支部合同学術大会2016 (2016.10)(岐阜)
- 槇野隆太、井口祐美子、長部誠、頭金正博 特異体質性副作用に関連したHLA結合ペプチドの探索 日本薬学会東海支部合同学術大会2016 (2016.10)(岐阜)
- 石原佳奈、安部賀央里、頭金正博 The importance of the applicability domain in prediction QSAR model for chemical-induced hepatomegaly CBI学会2016年大会 (2016.10)(東京)
- 安部賀央里、田村空彌、頭金正博 Prediction for chemical-induced hepatomegaly and computational analysis of feature motifs CBI学会2016年大会 (2016.10)(東京）
- 岡本秀人、長部誠、平沢真、頭金正博 HLAクラスⅡが関与する特異体質性副作用の評価系を用いたXimelagatranによる免疫性副作用の発症機構の解析 第25回日本組織適合性学会大会 (2016.10)(札幌)
- 長部誠、岡本秀人、植松紘規、頭金正博 次世代シーケンサーを用いる簡便なHLA解析法の確立 第25回日本組織適合性学会大会 (2016.10)(札幌)
- 柴北健佑、長部誠、冨吉紘史、頭金正博 ABCB1変異型によるP糖タンパク質排出機能の低下 日本薬物動態学会第31回年会 (2016.10)(松本)
- 福澤和輝、西川良平、牧野隼及、頭金正博 医薬品副作用データベースを利用した糖尿病治療薬SGLT2阻害薬の安全性と有効性の評価 第26回日本医療薬学会年会 (2016.9)(京都)
- 西川良平、小川喜寛、頭金正博 有害事象報告データベース（FAERS）を用いた新規経口抗凝固薬の有効性と安全性におけるアジア地域と非アジア地域の比較 第26回日本医療薬学会年会 (2016.9)(京都)
- 榊原由子、安部賀央里、石原佳奈、頭金正博 食器や食品の包装容器に由来する化学物質の毒性試験データベースの構築 第2回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム (2016.9)(東京)
優秀発表賞受賞
http://www.nagoya-cu.ac.jp/phar/topics/007333.html
- 髙橋祐太、山下彩花、安田卓、木村通男、堀雄史、川上純一、頭金正博 医療情報データベースを活用した副作用としての甲状腺機能低下症の検出に関する研究 第2回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム (2016.9)(東京)
- 頭金正博、鈴木匡、伊東真紀、安部賀央里、平嶋尚英 東海地区での新しい実務実習評価の共有を目指すワークショップー「薬学実務実習に関するガイドライン」に準拠した新しい実務実習評価の検討ー 第１回日本薬学教育学会大会 (2016.8)(京都)
- 岡本秀人、長部誠、平沢真、頭金正博 HLAクラスⅡが関与するリンパ球活性化におけるXimelagatranの影響 第43回日本毒性学会学術年会 (2016.6)(名古屋)
- 長部誠、田近聡幸、頭金正博 アロプリノールによる制御性T細胞遊送因子への影響 第43回日本毒性学会学術年会 (2016.6)(名古屋)
- 安部賀央里、田村空彌、頭金正博 反復投与毒性試験データベースを活用した機械学習法による化学物質誘発性肝肥大の予測 第43回日本毒性学会学術年会 (2016.6)(名古屋)
- 長部誠、柴田郁弥、安部賀央里、石原佳奈、田村空彌、頭金正博 毒性試験データベースを用いた化学物質によって誘発される肝肥大と薬物代謝酵素誘導との関連性に関する研究 日本薬学会第136年会 (2016.3)(横浜)
- 斎藤嘉朗、佐井君江、今任拓也、頭金正博、渡邉裕司 日中韓台の添付文書構造と薬物動態・副作用情報の比較 日本薬学会第136回年会 (2016.3）(横浜）
国際学会
- Tomoko Narita, Masaki Ri, Shiori Kinoshita, Takashi Yoshida, Haruhito Totani, Reham Ashour, Ayako Masaki, Asahi Ito, Shigeru Kusumoto, Takashi Ishida, Hirokazu Komatsu, Makoto Osabe, Masahiro Tohkin and Shinsuke Iida Identification of Circulating Serum microRNAs As Novel Biomarkers Predicting Disease Progression and Sensitivity to Bortezomib Treatment in Multiple Myeloma 第58回米国血液学会議The American Society of Hematology 2016 (2016.12)(San Diego, California, USA)