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メンバー紹介

名古屋市立大学大学院薬学研究科 レギュラトリーサイエンス分野
名古屋市立大学薬学部 医薬品安全性評価学分野のメンバーです。
※メンバーのプロフィールは各自リンク、又はタブをクリックしてご覧ください。

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メンバー一覧

2024年度メンバー一覧(2024年11月現在)
役職・所属・学年 氏名 専門・研究分野
客員教授 頭金 正博 レギュラトリーサイエンス
データサイエンス学部准教授 (薬学研究科兼務) 安部 賀央里 化学情報学
秘書 武藤 貴子  
技術補助員 井口 祐美子  
博士後期課程2年 劉 臨風  
博士前期課程2年 出来 佑都  
博士前期課程1年 鈴木 孝太郎  
薬学科6年 徳永 朱莉  
薬学科6年 光山 菜々美  
薬学科5年 長谷川 桃子  
薬学科5年 早川 知里  
薬学科5年 前原 恒希  
薬学科4年 倉知 昴平  
薬学科4年 嶌嵜 勇人  
薬学科4年 中尾 舞花  
生命薬科学科4年 佐竹 里野  
生命薬科学科4年 松野 純也  

名古屋市立大学大学院薬学研究科 レギュラトリーサイエンス分野、名古屋市立大学薬学部 医薬品安全性評価学分野のメンバー

客員教授

客員教授  頭金 正博  Masahiro Tohkin, Ph.D., Professor

客員教授 頭金正博
専門領域
レギュラトリーサイエンス、薬物動態学、薬理学、毒性学
主な研究テーマ
  • 特異体質性副作用の発症機構の解明とバイオマーカーの探索研究
  • 大規模医療情報を用いた副作用発生の実態調査と薬剤疫学的研究
  • ナショナルレセプトデータを用いる医療実態調査
  • 医薬品の国際共同開発の推進を目指した東アジアにおける民族的要因に関する研究
所属学会
  • 日本薬物動態学会代議員
  • 日本薬理学会学術評議員
  • 日本薬学会
  • 日本臨床薬理学会社員(評議員)
  • 日本毒性学会評議員
【社会貢献】
  • 厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会委員
  • 国立医薬品食品衛生研究所客員研究員
  • 内閣府食品安全委員会添加物専門調査会専門参考人
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 MID-NET の利活用に関する有識者会議 委員
  • 環境省の水質環境基準の委員
研究に対する信念・モットー
世界中で誰一人として知らない新しい現象を自分自身で発見する楽しみを研究を通じて体験してください。ワクワクすると思います。

データサイエンス学部准教授 (薬学研究科兼務)

データサイエンス学部准教授 (薬学研究科兼務)  安部 賀央里  Kaori Ambe

データサイエンス学部准教授 (薬学研究科兼務) 安部賀央里
専門領域
化学情報学
主な研究テーマ
  • 毒性データベースを用いた化学物質のインシリコ毒性評価手法の開発
  • 大規模医療情報を活用した機械学習による副作用予測に関する研究
  • 医学文献を用いた医薬品の有効性・安全性に関するシステマティックレビュー研究
所属学会
  • 日本薬学会
  • 日本毒性学会(評議員)
  • CBI学会
  • 日本薬物動態学会
  • 日本動物実験代替法学会
  • 日本香粧品学会
  • 日本医療薬学会
  • 日本臨床薬理学会
研究に対する信念・モットー
まずは自分が取り組んでいることに興味をもつこと。
そしてどんな小さなことでも「なぜ?」と思った感覚を大切にしています。
あとは研究をする上で得られた結果のフィードバックを常に視野に入れておくこと。
最終的には社会貢献ができる成果を出すことを目指しています。

大学院生

博士後期課程2年  劉 臨風  Liu Linfeng

主な研究テーマ
Research by Systematic Review
システマティックレビューによる研究
研究室自慢
The lab has a strong research atmosphere and can learn knowledge in different fields.
The professors and seniors in the lab are excellent. As a foreigner, I can feel the concern of everyone from the lab.
研究室は研究環境が良く、さまざまな分野の知識を学ぶことができます。
研究室の先生方や先輩方は優しいです。 外国人として、私は研究室のみんなの世話を感じることができます。
今後の抱負
I hope that after I finish my studies, my achievements can have a positive impact on my motherland, Japan, and the world.
勉強を終えて、自分の成果が母国、日本、そして世界に良い影響を与えることを願っています。

博士前期課程2年  出来 佑都  Yuto Deki

主な研究テーマ
医療情報データベースと機械学習を活用した薬剤性急性腎障害の予測手法の開発
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の重症化リスク因子に関する研究
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)後遺障害の実態把握と発症リスク因子に関する研究
研究室自慢
研究のための環境が整っているところ。
先生方のサポートが手厚いところ。
今後の抱負
適切なデータの活用方法を学び、薬学部生ならではの視点でデータサイエンスを行うことのできる人材になりたい。

博士前期課程1年  鈴木 孝太郎  Kotaro Suzuki

主な研究テーマ
機械学習法を用いた核酸医薬品の毒性予測
研究室自慢
とても自由で、自主性を重んじてもらえる研究室だと感じています。
セミナーや勉強会では、資料のクオリティや、質疑応答の鋭さなど全体的なレベルの高さに驚かされましたし、良い刺激をもらえます。
今後の抱負
まずは、テーマに関連する知識を身に着け、自分で考えて研究できるように頑張りたいです。

学部生

薬学科6年  徳永 朱莉  Juri Tokunaga

主な研究テーマ
皮膚感作性の予測に関する研究
オキシプリノールによる重篤な副作用の発症メカニズム探索
研究室自慢
研究するための設備が整っています。また研究室の雰囲気も先生方や先輩方も優しく、とても居心地よく研究を進められる環境だと思います。研究内容は多種多様なので、きっと興味を持てるテーマに出会えると思います。
今後の抱負
自分自身が興味を持っている業界に近い研究をさせていただいているので、知識をつけて、就活や学会でもしっかりと研究について自信を持って話せるように努力したいと思います。学生生活ではオンオフをしっかり切り替えて過ごしたいと思います。

薬学科6年  光山 菜々美  Nanami Mitsuyama

主な研究テーマ
医薬品による重篤な皮膚障害の発症メカニズムに関する研究
研究室自慢
先生方は丁寧に指導してくださり、先輩方は優しく、また研究に熱心に取り組まれている方ばかりで、集中して研究に取り組むことができます。先輩後輩分け隔てなく接しており、和やかな雰囲気です。
今後の抱負
研究手法、テーマに関する知識を身につけたいです。研究を行う際には、社会に何かしらの影響を与えるかもしれないということを意識して、責任感をもって真摯に取り組みたいです。 また、ウェットだけでなく、ドライの手法や観点も身につけていきたいです。

薬学科5年  長谷川 桃子  Momoko Hasegawa

主な研究テーマ
機械学習を用いた眼刺激性に関する研究
研究室自慢
分からないことは先生や先輩方が優しく教えてくださり、各自のパソコンや様々な分野の書籍など学べる環境が整っています。
今後の抱負
私は、何事にも興味を持ち、探究心を持って専門知識を深めていきたいと思っています。そして、社会や患者さんの役に立つような研究をしていきたいです。

薬学科5年  早川 知里  Chisato Hayakawa

主な研究テーマ
リードアクロスを用いたリスク評価に関する研究
研究室自慢
先生や先輩方が丁寧に指導してくださり、また、研究のための設備が整っているので、多くのことを学び、成長できる環境であると感じています。
今後の抱負
研究テーマに関する知識や技術を習得したいと思います。また、幅広い知識を身に着け、社会に貢献できるようになりたいです。

薬学科5年  前原 恒希  Kouki Maebara

主な研究テーマ
機械学習法を用いた毒性予測
研究室自慢
先生方は丁寧に指導をしてくださり、先輩方は面倒見がよく、とても居心地がいいです。
また、研究のための環境が整っていて不便なく集中して研究に取り組むことができます。
今後の抱負
自身のテーマや研究手法に関連する様々な知識を身につけて、幅広い視野をもって研究を行っていきたいと思います。

薬学科4年  倉知 昂平  Kohei Kurachi

主な研究テーマ
PFASの化学構造と毒性影響の関連性に関するin silico解析
多くの種類が存在するPFAS の中からリスク管理を行う優先度が高い物質(群)を抽出するために必要なPFAS の有害性やその定量的な把握手法に関する研究を推進する。また、PFOS 、PFOA 等の次にリスク管理の優先度が高いと考えられる物質(群)について、物質群としての評価や管理も視野に入れ、その候補となる物質(群)を抽出し、そのような物質(群)の健康リスクを適切に評価するための知見を得ることを目的とする。
研究室自慢
機械学習、統計、システマティックレビュー、ウェット(実験)の手法を用いて副作用関連の研究を行っています。データは副作用データベース、病院情報システム、薬物代謝酵素などを用いることが多いです。機械学習ではプログラミングを用いますが、プログラミング初心者の私は先輩や同期と教えあって日々成長しています。
今後の抱負
今後の研究の目標は数多くの種類があるPFASについてクラスタリングを用いた分類を行い、危険性が高いと思われるクラスターが持つ化学構造の官能基についての調査を推進することです。また、研究室の皆さんが行われている副作用関連の研究について、機械学習だけでなく、システマティックレビューや統計の解析等の手法にについても学習していきたいです。

薬学科4年  嶌嵜 勇人  Hayato Shimazaki

主な研究テーマ
機械学習を用いた毒性予測
研究室自慢
先生方は丁寧に指導してくださり、先輩方はいつも優しく面倒見がよいので、とても心地いいです。また、研究や勉強に集中して取り組める環境が整っています。
今後の抱負
まずは研究に関する知識や技術を身につけ、将来的に自分の研究が少しでも社会に役立てられるようにしたいです。

薬学科4年  中尾 舞花  Maika Nakao

主な研究テーマ
糖尿病薬の有効性と安全性の民俗差に関する研究(システマティックレビュー)
レセプト情報を用いた医薬品の適正使用に関する研究
研究室自慢
先生方も先輩方もとても優しく、質問をするととても丁寧に答えてくださいます。
少人数ならではのリラックスした雰囲気が居心地いいです。
今後の抱負
研究はまだ始めたばかりですが、良い結果が出るにしろ出ないにしろ最後まで諦めず誠実にやっていきたいです。研究や研究室での生活を通して、将来社会の役に立てる、必要とされるような人間になりたいです。

生命薬科学科4年  佐竹 里野  Rino Satake

主な研究テーマ
皮膚感作性の予測に関する研究
レセプト情報を用いた医薬品の適正使用に関する研究
研究室自慢
分からないことがあれば先輩方が丁寧に教えてくださるし、先生方のサポートも手厚いため安心感があり集中して研究に取り組むことができます。研究室の皆さんが幅広い知識を持っていて研究熱心なので自分自身を高められる雰囲気だと思います。研究室の設備も十分であるため、学ぶための環境が整っています。
今後の抱負
研究テーマだけではなく幅広い知識を身に着けて多角的な視点を持って研究に取り組みたいです。また研究だけではなく、研究室生活を通して自己管理能力を身に着けるなど、将来を意識して日々を過ごしていきたいです。

生命薬科学科4年  松野 純也  Junya Matsuno

主な研究テーマ
レセプトデータベースを用いた便秘薬の処方実態調査
医学文献を用いた医薬品の有効性・安全性に関するシステマティックレビュー研究
研究室自慢
先生方は熱心に指導してくださります。先輩方も優しく豊富な知識と技術をお持ちなので、分からないことがあれば質問しやすいです。研究室の雰囲気が良く、研究環境も整っているので、とても居心地が良いです。
今後の抱負
今の環境に感謝し、自分が行っている研究が医療現場と深く関わっていることを忘れずに、主体的に責任を持って研究に取り組みたいです。その中で、社会に出て働く上で必要な基礎を身につけて成長していきたいです。