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平成25年度 ニュースレター

No.18 平成25年度 受講者アンケートレポート[12/8講義分]

[掲載日:2014年1月10日]

平成25年12月8日
<薬学基礎講座>「医薬品の名前:由来、構造、作用機序から効能・効果まで」

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • バイオ後続品の名称の意味の理解。
  • 医薬品の名前から、どんな薬物かがわかる事で、実際これらの薬物を扱うケースがあった場合、服薬指導に生かせると思った。
  • レミケード等の投薬時、今日の講義を思い出しながら出来る。
  • 薬の一般名から、どの様な薬であるか推測できるのではと思った。
  • レミケード等の名前の由来はわかった。
  • 最近発売されてきている薬について詳しく理解できそうだ。
  • 薬が構造式からきているか、薬効からきているか、由来からきているか、薬理作用からきているかで、薬を大まかにわけることができる。
  • バイオ医薬品の命名を知れた。
  • 名称から抗体医薬品の特性を理解することが出来るため、今後更に承認され増加するバイオ医薬品を、混乱少なく整理し、理解する一助になると考えます。
  • ステムを知っているか、薬局で話し合う機会が作れそう。
  • もっと勉強して添付文書を読む力をつけようと思います。
  • 外来がん治療などで注射の名前を聞いて予想が出来る。
  • 添付文書で効能や用法を見る時も、構造を意識し、基礎的な知識を身につける事は(知識の奥行を身につける事は)、業務にも活きてくると思います。
  • 薬名から薬効の推測ができそう。
  • 一般名からも薬の情報を入手できること。もう一度しっかり基本も勉強したいと思いました。
  • バイオ医薬品など効果を理解し、患者や医師と話すことが出来る。
  • バイオ医薬品に生来について患者に説明できるようになった事。
  • これから医薬品の名称を見る意識が変わると思います。
  • 今処方している薬について、構造から見直してみたいと思います。そこから、医師とのコミュニケーション ツールとして使えそうです。
  • 添付文書を見て、今後薬品の名称をしっかり考えていきたいと思います。
  • リウマチでバイオ医薬品を使用しているという患者さんがみえるようになってきた。少しでも患者さんの疑問に答えられるようにしたい。
  • 薬品名から構造薬効は推測できる事。
  • 抗リウマチ薬で、バイオを多く扱っているので、患者様へのお薬の説明の際に、どういった作用か添付文書をみなくても、すぐわかりそうです。
  • ステムにより、薬効薬理が推察できる。
  • 薬がメバロチン→リバロにかわった時。同じ種類でも改良された薬です、と説明できる。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 薬剤師として物質についてきちんと話せるようにしないといけないと再認識できた。
  • 「ステム」に関してある程度理解できた事。
  • 名前の由来に興味が持てた。
  • 名前の由来・つけ方が、ステムによって決まる事がわかった。
  • 学習としては、初めて聞いた講義でとても役に立ちました。大体の事しか分らなかった事も、とても良く分かりました。
  • 具体例が聞けた。最先端の知識をご教示していただけたと思う。
  • 「ステム」という言葉を始めて知りました。これまでも似た名前で○○スタチンなどで同じ系統と考えて認識していましたが、名付け方がある事でスッキリしました。
  • ステムという用語を初めて知る事により、一般名の薬効が想像できる事。
  • バイオ医薬品を系統的に勉強したのは初めて。
  • 「バイオ後続品」の定義や規制区別を学べたため、現場での説明や、患者様への相談に生かそうと思います。
  • ステム名は分かるけれど、構造式が全く分かっていないので、勉強しないといけないと思った事。
  • 構造式は大事であるという事を知りました。
  • 名前の由来がすっきりして、今後覚えやすくなる。バイオ医薬品の分類がわかりやすかった。
  • 化学の大切さを再認識できた事。
  • 抗体医薬品など、普段目に触れる事が少なく、勉強の機会がないことが学べたこと。
  • バイオ医薬品がどのように標的などに効果を発揮するか詳しく解説してくれたので、理解を深める事ができた。一般名などの成り立ちを理解して医薬品の理解度を高める事が必要と思った。
  • ケミカルの分野により興味が持てる。
  • 最近学習する事のなかった新しい知識・基礎的な知識が身についたこと。
  • あまり、普段の業務でふれる事のない分野だったので、難しいことでしたが勉強になりました。
  • 今まで、まったく興味がなかったことに目覚める事ができました。
  • 調剤薬局では、ほとんどさわる機会のないバイオ医薬品などの講義を聞くことができ、大変参考になりました。(全く不勉強の為、再度勉強する必要性を痛感しています。)
  • 名前からどのような医薬品かを推測できる事はすごくいい、とても勉強になった。日々の業務に追われ、化学構造を考えることもなくなっていたが、また改めて勉強しなければと思った。
  • ステムは作用・効能以外に構造も関係していると初めて知った。
  • 自分の勉強の足りなさが大変よくわかりました。
  • バイオ医薬品がどういう種類分けでつくられているか、わかりました。リガンドの中和、腫瘍をターゲットなど。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 各論よりもじっくりと総論の講演があるとよかったのでは?
  • 医薬品の名前を理解することのメリットを充分には理解できなかった。
  • 進行が速くて、ついていくのが大変だった(川崎ナナ先生の)。内容が難しかった。
  • 何回かに分けて、もう少し具体的に噛み砕くようにわかりやすく指導して欲しい。
  • 時間不足を感じた。もう少しゆっくり聞きたかった。
  • 短い時間すぎて頭の中が整理できていない。宮田先生か川崎先生どちらかの講義が良かった。
  • 解答用紙への記入が多かったので、先生のお話しに集中できなかった部分がありました。
  • 内容盛り沢山で、あっという間の4時間でした。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 正しい知識がわかりよかったです。
  • 今まであまり接する事のなかった分野で興味深く聞くことができた。
  • バイオ医薬品を調剤薬局で取り扱う事は少ないのですが、知識として持っていることを大切だと感じた事。
  • バイオ医薬品の名前に興味を持つことができた。
  • 大変難しく、あまり理解できなかった。
  • 自分の知識不足を実感。
  • 構造式を見ていると、ウクウクする気持ちになった学生時代を思い出し、初心に帰ることができました。ありがとうございました。
  • 大切な薬についても、答える事ができませんでした。また、勉強し直します。
  • とてもとても刺激になりました。
  • 薬剤師としてレベルの高い話を聞くことができてよかった。
  • 鈴木先生のおっしゃる通り、臨床に目を向けすぎて、化学という観点を忘れているように思いました。基本に戻る必要がありそうです。
  • INNは高校の化学の時間に教わりました。当時の化学の先生の熱意を思い出しました。
  • とても難しかったけれど、専門的な講義を聞くことができてよかったです。
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