ニュースレター

[平成25年度ニュースレターTOPへ戻る]

平成25年度 ニュースレター

No.14 平成25年度 受講者アンケートレポート[10/13講義分]

[掲載日:2013年12月16日]

平成25年10月13日
「在宅に必要な点滴・注射の基本知識と無菌操作」

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 在宅などのない薬局なので、今のところ具体的な活用方法がみつかりませんでした。
  • 無菌製剤の技術(今後必要になってくると思う。)
  • 勤務している薬局では在宅業務はないのですが、係わる事ができるようになれば、今日の経験を生かしたいと思います。
  • 在宅業務での話題の中に入れる事ができる。
  • 手洗いの方法がわかった。今後の手洗いに役立てたいです。点滴の調製は実際に作る事は今ないが、在宅をやることになれば、役に立つと思う。
  • TPN調製。手洗い手技。
  • 抗ガン剤の調製の依頼がきた時に、閉鎖式のものの使用法が早く習得できると思う。
  • 在宅に対応できそう。(体験するまで、不安だったので。)
  • 輸液の混注における基本的な手技について確認する事ができたので、今後の混注時に注意する点がよくわかった。
  • 無菌調剤の実際が分かり、細部まで具体的に学習できた事。
  • 在宅はやっていませんが、老人施設にお薬のお届けはしているので、看護師さんとの話が拡がりそうです。もし、混注などの在宅の依頼を受けても自信を持って引き受けられると思います。
  • 在宅業務の際に点滴薬の調剤。
  • 清潔・不潔の実際の操作。手袋だけでもやってみて良かった。クリーンベンチ・安全キャビネットでの操作を体験できたのは良かった。
  • 注射剤の混注の処方がきても自信を持ってできそうです。バイアルの調剤について経験がなかったので、しっかり練習できてよかったです。
  • 全て。今後在宅業務を行う上で、無菌製剤の調製は必ず出てくると思います。
  • 無菌製剤調剤の機会に対応出来る。
  • 混注・点滴について、知識を得ることができました。
  • 在宅に必要な知識です。今後に活用出来るといいと思います。
  • (薬液の調製の仕事はまだありませんが、会社が在宅も始めたようなので)無菌操作をして薬液を調整する手順。
  • クリーンベンチの使い方、ガウンテクニック等、在宅をする際に役に立ちそう。
  • 実習生と話が出来る。在宅の場で実際にやられていることが少し理解できて、看護師さんと話ができる気がする。
  • 今現在では具体的に活用はないと思うが、手技の大変さ、点滴等を体験できてとても良い経験になった。
  • 今後、クリーンベンチを設置予定なので、その際に。
  • 手洗い方法、病院実習の内容を知る事で、実習生や新卒の子と話ができる。
  • 今後ニーズがある時に少しは心構えができたと思います。
  • 在宅の患者さんや、これから在宅医療を受けようと考えているご家族の相談にのることができると思います。
  • 在宅で注射等はじめる時の準備に活用できそうです。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 粉バイアルを用いた調整は知らなかったのでよかった。
  • 輸液への液剤の注入の一連の流れを実体験できた事。
  • 実際に点滴・注射の体験ができ、在宅ではどのように係わっているのかが実感できた事。
  • 普段やることのない点滴の調製・輸液の取り扱いを経験でき、よかったです。
  • しんじょう君を使って実習した事。
  • 実際に自分でやってみたところが良かった。
  • 落ち着いて実習を体験できた。(クリーンベンチ・注射剤・輸液ルート)
  • 点滴のルートのセットについて、具体的にやってみる事ができた事。
  • 抗ガン剤の調製について。
  • クリーンベンチ・安全キャビネットの実技は、実際には体験できないのでとてもよかった。又、混注ではシリンジを引くという事がわかり、押すと思っていたので驚きでした。
  • 具体的な説明と、実際にアンプルやシリンジを用いて、細かい注意点を確認できた事。
  • 実際に手技を練習できた事がよかったです。抗がん剤の新しい針接続部についても学べてよかったです。点数もつかない赤字になるのは、それも高額なので保険薬局では難しそうです。
  • クリーンベンチがない薬局の為、無菌操作をする事ができてよかった。
  • 20年以上前に、自分が教えてもらっている手技や設備の向上に気付き、最新のやり方を学ぶことができた事。
  • 実習できた事(混注、点滴)。点滴はなかなか入りませんでしたが、良い経験ができました。
  • バイアルのものを溶解する時、陽圧にしない事は新しく知識となった。
  • 注射剤の混合はした事がなく、ほとんど知識もなかった為、基本的な知識を得ることができて大変勉強になった。
  • 何度か実習と見学を繰り返すことでわかりやすかった。
  • 今の学生が学んでいることを実践できて良かった。学生との話も明日からはずむと思う。
  • 短い時間内で4つの手技を体験できて、とても良かったです。
  • 色つきの注射液だったので、液の混入が目に見えて理解できました。
  • 同様の研修は2回目でしたので、手技に少し慣れる事ができました。
  • 薬局では体験しにくいことなので、器具の使い方など実習する事ができ、良かったです。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 処方例等、実際に行っている方の話(クリーンベンチ、安全キャビネット使用)。
  • 輸液ポンプの使い方。
  • TPN調製後の、滅菌キャップ、ゴム栓の消毒、遮光袋の装着などの必要性について。
  • 点滴がよくわかりませんでした。もう少しゆっくり教えてほしかったです。
  • 注射剤の配合禁忌などについても勉強が必要と思われます。
  • ルートや針などの点数など保険がらみの話が実際には必要になると思います。(時間が少し足りないかもしれませんね)
  • 延長してもよいので、一つ一つもう少し時間をかけて学びたかったです。
  • 普段、知識を得る機会がないので役立った。
  • 実際の現場での今後の具体例が増えると良いと思います。そんな実例が増えて、紹介していただけるとありがたいです。
  • クリーンベンチの前準備(エタノール清掃のやり方)をグループで一人でいいので実習できればよかった。
  • 実際の指示せんを読みながら(読み方も含めて)手技を行えるとよかったと思います。決まった形式がないのでむずかしいかもしれませんが…。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 手洗いの方法は他とかぶっていたのでそこは省略して、他の時間を増やして欲しい。
  • 注射剤の混合・点滴の針さしなど、大変緊張しました。
  • 繰り返して、日常業務の中で行っていく事により手技は身についていくと思われますが、やはり今後在宅患者が増えていく中、薬局薬剤師も注射剤に詳しくなっていく必要があると思います。
  • もっと多くの人に研修を受けていただきたいと思いました。
  • 良い体験ができました。看護師の友人に教えてもらって復習します。
  • いつもいわれていることですが、外来化学療法を病院でうけて内服薬だけ取りに来られる患者様のレジメンなども薬局でわかるようになるといいなと思います。
  • ルート取りはかなり難しかったです。
  • 今後もスタッフの方々は大変だと思いますが、実習は大変面白く参考になります(百聞は一見に如かず)ので、是非機会を設けて下さい。
  • 薬液の調製を通常業務でされている先生のお話はわかりやすかったです。
  • はじめての体験で心配が多かったですが、実際にやって、見学というのは楽しかった。
  • 貴重な機器等々を使用させていただき、ありがとうございました。
  • グループの人数・時間共にちょうど良いと思いました。
  • 他職種の事を知る事もチーム医療につながると思いますが、同じ職種の病院薬剤師の仕事を知る事ができて、良かったと思います。
  • 今後必ず必要になることなので、体験できて良かったです。
ページの先頭へ