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平成25年度 ニュースレター

No.10 平成25年度 受講者アンケートレポート[9/7講義分]

[掲載日:2013年12月16日]

平成25年9月7日
「生活行動の観察と移動動作の援助」

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 車イスで来局された患者への心配りに役立ちそうな気がしました。
  • 車椅子の使い方や体位変換・可動域訓練など、患者様より質問を受けた時に少しアドバイスが出来る。
  • 車椅子で来局されたPtの介助などに活用できる事もあると思います。
  • 介護されているご家族の方のお話しの理解・共感に役立てたい。
  • 高齢者の関節の動きに配慮するようになる。
  • 車椅子の患者の来店時の接遇に役立つ。どれくらいの可動域があるかの確認をしていく必要があると思いました。
  • 高齢者の患者が当薬局には多いので、関節可動域の訓練は窓口でアドバイス等ができるかなと思いました。
  • 車椅子体験をすることができたことによって、実際患者さんが来局した時、声掛け・援助が以前より不安が少なくできると思います。何にしてもひとりよがりにならず、患者さんの意向をきちんと聞いて向きあいたいと思いました。
  • 車イスで来局された方への誘導方法・声掛け方法。
  • 車イスでご来店の方への対応(店の入り口や、環境のチェックも)。
  • 車イスで来局される患者様の手助けが、より積極的にできると思います。
  • 高齢の方や実際に車イスで来られる患者様への対応。
  • 杖をついているなど動作に難のある高齢者の介助・支え方など。
  • 体が動きにくい患者様の移動の手助けができそうです。関節が固まることで動きがどんどん制限されるので、もっと運動を進めていこうと思います。
  • 車イスで来局された患者様に対して、安心していただける配慮をする事ができそうです。在宅でご家族を介護されている方の相談にのることができそうです。
  • 車椅子の動かし方・体位変換・可動域訓練すべてにおいて、在宅での看護師や介護の手伝いや手助けができるのではないかと思いました。
  • 杖をついてこられる患者さんの歩行援助ができそう。どこに障害があるかよく観察して声掛けをできそう。
  • 在宅患者様宅を訪問した際に、介護されている方のお手伝い(車イスへの移乗や体位変換等の)ができる。→他職種とのコミュニケーション
  • 体の不自由な方には、まず声掛けをするようにする事。
  • 可動範囲についての質問に答えられそうです。
  • 介護で腰などを痛めている方に、大きい力を使う事をアドバイス出来る。
  • 介護者が介護を続けるためには、体を痛めない事が大変重要です。
  • これから、家族の介護にも本日の研修はすべて役に立ちます。又、車イスの介助は、これから薬局におみえになった患者様にとても役立ちます。積極的に患者様のお手伝いができる。
  • 車イスで来局される方もいるので、簡単な介助。止まっている時ブレーキをする、周囲に気を付ける、段差の注意など。
  • 車イスで来局された方の介助、特に坂・段差での介助。関節可動域訓練で訓練者に負担がかからず訓練の方法を知る事ができた。
  • 移乗介助が出来るようになりました。車イスの方のお世話に自信が持てました。
  • 車椅子・体位変換の研修は、薬局内・在宅それぞれで活用できそう。
  • 車イスで来局される方が数人みえます。父も歩行困難の為車イスを持っていますが、介助の仕方など今後投薬時に活用できそうです。
  • 車イスで来局される患者の不安などを理解できたこと。
  • 関節可動域訓練 … 訪問した時のスキンシップにもなる。
  • ベッドサイドのボディメカニクス。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • ベッドサイドでの体位変換。
  • 車イスへの人の乗せ方・動かし方を実際にしてみて、すごく為になった。
  • 普段できない車イス体験・移乗の仕方が体験でき、よかった。ボディメカニクスの大切さも実感できた。
  • 車イスの使い方を具体的に習得できた事。
  • ボディメカニクスについて少し知識を得られた事。
  • 人の体の重さを実感できた事。
  • 介助する側・される側両方の立場を経験できた事。
  • 薬剤師は患者の体に触れる事は苦手だが、この技術を身につければ自信を持って行動できると思う。
  • 関節可動域訓練の方法。認定調査の参考になりました。
  • ボディメカニクスの原則を利用して介助者・患者共に負担にならない動作があり、それを知り、少し体験できた事。
  • 実際に患者になること介護してみる事でわからないこと、介護を受ける側の体の負担がわかった。廃用症候群による拘縮が短時間でくることも質疑応答でわかり、よかった。
  • 車イス←→ベッドへの移乗、こんなに大変とは思ってなかったです。
  • 関節を動かす事を来局者にも指導できる。
  • ADLの維持の為、関節可動域訓練が必要で、看護師さんがどんなふうに関わっているかわかり、実際、実習で体験できた事がわかり、よかったです。
  • 体位変換を初めて行った事で、介護する立場に立った時にその知識を生かせる。Ptの家族の方が体位交換で困っている場合にアドバイスをしてあげたり、共感してあげることができる。
  • 自分が実際に車いすに乗ったり、介助でき、不安や声かけの大切さがわかった。
  • 実際に体験できて車イスの不安定さがわかり、声掛けの大切さを実感。
  • 実際に車いすに乗ってみる経験(患者側)をする事で、スピード速すぎると怖く感じるなど、気持ちを考えてみる事ができたと思います。
  • ボディメカニクスの原則を理解する事がだいぶできました。
  • 現場での注意点を学べたので、実際に行う際にも気を付けることができるので良かったと思います。
  • 体位変換の大変さがすごくよくわかった。声掛けをする事で安心感がある。声掛けの重要性を改めて感じた。
  • ボディメカニクスを利用した患者様の体位の変換方法を知った事。
  • 車イスの取り扱いに慣れる事ができた。
  • 実体験できた事が第一。
  • 車イスをひく事はほとんど無いのですが、患者役・介助者役を体験して、何が必要なのか最低限の事は分かった様に思います。
  • 実習が出来たこと。ベッドと車イスで実際に実習する事で理解が深められ、今後、自分の親の介護が必要になった時に生かせます。
  • 普段関わらない介護のベッドの体位移動が役立った。自分が患者役を行った事も、どうされると楽かがわかって良かった。
  • 各々の職種の大変さもほんの少し分ったことや、患者さんに接した時の気配りを考えるようになったこと。
  • 講義を受けても実習してみると意外に難しかったり、コツがいることがわかったが、理解していることで正しい方法で介助できると思う。家庭での介護者からの体位交換などの相談にのれそう。
  • 看護師さんの仕事・やり方が学べ良かったです。
  • 車イスの乗れたこと、楽しかったです。
  • 車イスに乗った感覚がわかった。快適なところもあれば不安を感じる時もある。車イスがないとできない実習なのでよかったです。
  • 人間の体が"いかに重いか"体験できたこと。
  • 具体的に関節可動域訓練を理解できた事。
  • 在宅業務に特に活用出来る。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 関節可動域訓練をもっと詳しく長くしてほしい。
  • 車イスの種類と特徴・使い方。
  • Ptさんからのお話。
  • 具体的な細かい資料がほしい。(例)車イスに移動させる時、左が悪い側の時は右腕に入れて…など。
  • ボディメカニクスについて更に知りたい。
  • よくありがちな誤った動作・補助の例など、事故を起こしやすい行動など。
  • 褥創患者では体交・移動・移乗のずれが大きなリスクやなおらない原因になると思うので、ずれがおきない方法(スライディング・シートを使うなど)の紹介だけでもあるとよかったのではないかと思います。
  • 伸展・外回など薬剤師が普段耳慣れない用語について一度説明があるともっと良かったです。
  • 関節を動かすバージョンをもっと数多く知りたいです。
  • 関節可動域訓練の実習のテキスト(やり方)があればよかったです。
  • 健常者ではなく、患者になりきって麻痺がおこっている人を演じる人を介護してみたいです。模擬患者さんがいるとより分かり易いと思います。
  • リハビリ(可動域)のコツをもう少しいろいろ学べるとありがたいです。(コツを教えて頂く事で楽に動作ができました。)
  • 関節を動かせてあげる体験はとても新鮮でした。高齢者の骨折予防の体操など教えていただけると具体的に患者さんにアドバイスできそうです。
  • 食事時の介助についてもお話が聴けたら良かったです。
  • 関節訓練で見れなかったビデオをHPでみれるようにしてほしい。他の部位の訓練も知りたいので。
  • 大切な分野であるので、今後在宅訪問を行う薬剤師が皆、基本技術は修得すべきであると考えます。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • まだ修得までには至っていない気がする。実践する機会を作り、体で覚えていきたい。
  • 関節可動域の悪化を元に戻すのは難しく、予防が大切と教えて頂き、自分の体も体操など全体の関節を日頃からもっと動かさなくてはと思いました。ありがとうございました。
  • 実際に拘縮や尖足で痛みを訴えられ、それを薬でコントロールする事を求められています。病態を説明して、むやみに痛止めを使うことをやめることはできましたが、患者さんは辛そうです。予防をしていただけるよう声掛けしていきたいと思います。
  • 通常業務では経験できない体験授業・実践ができて、とても有意義です。薬剤師も現場に出て介護に携わらないと、他の医療職に置いてけぼりを食うと思いました。
  • 患者さんが安心できるような体制を作ることと、自分がなるべく疲れない姿勢で作業する事の大切さがわかりました。
  • いつも様々な体験することができて、ありがたいと思います。この一度だけではなかなか身につかないので、意識して復習していかないといけないと思いました。
  • とても親切に教えていただき、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
  • 可動域への意識は薬剤師でもできるので、在宅などで有効活用したいと思います。
  • 実習は、スタッフの方々は大変手間がかかりますが、実習者は得るものが大きいので、今後も継続して実施して頂けたら幸いです。
  • ベッドの体位移動で、上にずらす動作がとても難しかった。一人では無理な気がします。腰に負担のかからない動作をもっと習得したいです。
  • 車イスでは実際にのって見るとスピード感・段差をより感じやすいことを知ることができました。
  • 先生方がとても優しくわかり易く解説して下さるので、聞きにくいことも気兼ねなくお聞きする事ができます。いつもありがとうございます。
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