平成25年度 ニュースレター
No.9 平成25年度 受講者アンケートレポート[8/11講義分]
[掲載日:2013年12月16日]
平成25年8月11日
「呼吸困難患者の観察と対応」
1.アンケート評価(4段階)
次のようなご意見・ご感想をいただきました。
2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
- 全て(ですが、まだまだ訓練は必要だと思いました。)
- 店頭で呼吸状態悪化に対面するのは実際にありうるので、その場合の具体的な対処法・疾患可能性がわかってよかったです。
- 呼吸困難な患者への対応。
- 呼吸困難にもいろいろあるから、対応はその時で違うので活用したい。
- 呼吸困難事例に当たった時に、流れがわかったこと。
- 呼吸困難患者への対応がわかりやすく実習できました。
- これまで呼吸困難患者の対応について研修を受けた事がなかったので、良かった。特に過換気・喘息の患者については、参考になると思います。
- 実際に息苦しい患者さんの対応に活かしたいと思いました。呼吸困難者への対応の仕方の参考になる気がした。
- 呼吸困難患者の対応の仕方を学ぶことによって、実際に対応できそうです。
- 呼吸困難の方への初期対応「安楽への援助」「呼吸法」、救急車を呼ぶべきか、Dr.に連絡か手順を学べたこと。
- 体調が悪い人が来局された場合の対応。
- 薬局に呼吸困難で来られたことがないのですが、今後そういう事があれば、対応する自信がつきました。全く経験なければ、もっとあたふたすると思います。
- 患者さんの状態を瞬時にチェックする事が大切なので、今後役立てていきたいと思います。
- 以前過換気になった患者さんに何もできなかった。楽な姿勢をとり、一緒に呼吸する等できる事がたくさんある事がわかった。
- パルスオキシメーターの利用。
- 総合HP対応薬局の為、具合悪い患者さんが多い。倒れた場合に冷静に対応できそうだ。
- 緊急事態での呼吸管理の具体例をみられた事。
- パルスオキシメーターを用意しようと思いました。
- 呼吸困難患者来た時、落ち着いて対応できる。
- 今までほとんど考えてこなかった事ですが、初期対応を教えて頂いて、何かあった時、パニックにならず実行できそうです。
- 声をかけて楽な姿勢を探す、緊急かどうか確かめる、処方箋を確かめる、よりそうなど。
- 症例のような患者が来局時に参考になり、それほどあわてずにできるかと思います。
- 体調崩された患者さんが前にいて、こちらがパニックになりましたが、次回からもう少し対応できると思います。
- 実際に呼吸困難患者の対応に迫られた際に、落ち着いて対応できそうです。
- 実習内容のような方がみえた時に対応できる準備ができたと思う。
- 患者さんに寄り添う事が具体的に出来そうです。
- 実際に呼吸困難の患者様がきた時に、パニックにならずどうすればよいかを対処できそう。
- 呼吸困難患者さんを安定させる方法(腹式呼吸や口すぼめ呼吸法)。
- 呼吸困難患者がもし来局されたら、、本日の経験をもとに動きがとれる。呼吸困難の感覚が実用化され具体的行動に結びつける。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
- ロールプレイを2回行う事で、より対応が上手くなれた事
- どのようなPtにどのような対処をしたらよいか、ロールプレイで具体的にわかった事
- 救急を呼ぶかどうかの判断がつけられること
- 実際の場面を想定して、考え、話し合うこと
- 呼吸困難を生じるいろいろなケースがわかったこと
- 実際に対応を実習できたことです
- 実際にロールプレイを体験でき、対応の仕方が学べてよかった。呼吸困難者への対応法がよくわかった
- ロールプレイをすることによって、実際におきた時の判断が前より上手くいく気がします
- RPGで、具体例を学べたこと。皆で助けるという事を学べたこと
- ロールプレイでやってみると、思ったことが出来ていない事がわかり、2グループでの発表は気づきが多くよかった
- 事例に対して、対応をどうしたらいいか実際に行ったこと。質問に丁寧に答えていただいたこと
- ロールプレイをやってみて、良い点・悪い点がわかった
- とっさの判断は難しいかもしれないが、呼吸困難患者への対応の手順を知る事ができてよかった
- 患者対応の演習はとても参考になった。今回の演習だけでできるとは思えないが。(実際にはあわててしまいそうな為)従業員とシミュレーションすれば、きっと役立つと思う
- 実際にロールプレイする事で、さらに理解を深めることができた
- 喘息の悪化時への対応
- ストローを使って疑似体験が出来たこと。シミュレーションでいろいろな場合を経験できたこと
- 初期対応、声掛け、呼吸困難の方はどういう疾患が原因なのか、系統立てて教えて頂いたこと
- ひとつの事例について2チームずつロールプレイをしたので、より深く話し合いが出来ました
- 呼吸困難の症状の場合の店頭での対応手順を学べたこと
- パルスオキシメーターの使用法・見方
- ロールプレイで実際にやってみて気付くことが多かったです
- 患者さんの容態に応じた実践が体験できた。呼吸困難になる病気や対処法が整理できたように思う
- 呼吸困難の方の対応の流れが見えたので良かった
- 実際にロールプレイしたので、とてもよくわかった。自分達もパニックになることがよくわかった
- 発作を起こしている人への声掛け、具体的な声掛けがよくわかった。実際にロールプレイをすることで、できない事とその場でできる事の区別がついた
- パルスオキシメーターの働きがわかった
- 緊急時の対応に対して、多少慌てずに対応できるのではないかと思ったこと
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
- 呼吸困難の疾患について、レジメにもう少し詳しく説明して頂けたら有難かったです。
- とてもよい時間でした。ありがとうございました。
- 処方箋内容を見てのSGDができるとよい。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
- 事例を通して、少しずつ対応のポイントが分かるようになったことが実感できた。
- わかりやすく、とても良かったです。
- 典型的な例の方はむしろ少なく、推理に自信が持てない。多くの経験が必要と思って勉強しているところです。
- 病気の主症状(対応)を理解しておくが大切だと思った。
- 過呼吸について、ペーパーバック法がどうしてダメになったか再認識できた。緊急時に対応できる薬剤師になれるよう、役に立った。
- 事例の数・時間とも適当でしたので、充分な話し合いができ、とても良かったと思います。
- 呼吸困難の場合の対応をしたことはなかったので、手順を知り、心構えが出来ました。
- 冷静に対応できるよう、対処を整理しておくことができそう。
- 対応方法もそうですが、薬の使い方も、もっともっと勉強しなければと思いました。