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平成25年度 ニュースレター

No.8 平成25年度 受講者アンケートレポート[7/28講義分]

[掲載日:2013年8月23日]

平成25年7月28日
チーム医療のためのフィジカルアセスメント3<胸部・腹部診察と経腸栄養>

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 腹痛の患者への対応に役立てたいと思う。痛みの種類で少し原因の疾患が分かるのでは。
  • 簡易懸濁法不適合なもの、添加物にも着目してまとめてみる。
  • 胃ろうの方が困っているであろう事を具体的に理解でき、より相談内容に答えやすくなりそう。
  • 胃ろうや経鼻経管栄養の事を聞かれた時、全く分からない状態から、今日のお話を身につけて発展させていく事で、少しは答えたり、話せるようになりそうです。
  • 簡易懸濁法をすすめる事ができる。
  • 胃ろうの患者や家族に対して配慮ができるようになったこと。腹痛の患者に対するケア。
  • 錠剤の溶け方・経管の知識を話題にする事ができる。
  • 現在、自身として縁は少ないが、いずれ在宅業務に本格的に関わることとなった際に、他の医療従事者とのコミュニケーションを円滑にしたり、業務を円滑に行う上で、必ず役立つと考えます。
  • 在宅で治療が必要となる患者の家族の話が理解できるようになる事で、相談にのることができそうです。
  • 簡易懸濁法のセットは準備してあるものの、まだ患者さんからの利用はありません。ただ溶ければよいというものではない事がよくわかりました。
  • 酸化マグネシウムからマグミット錠への変更の提案。
  • 検査のイメージができて、Dr.との意思疎通がしやすい。
  • 経管の管の細さを実感でき、簡易懸濁法の説明がもっと実際的にできるようになったと思います。
  • 在宅訪問時の対処。腹部痛のフィジカルアセスメント。簡易懸濁法の採用。
  • 簡易懸濁法が実際、家でどんな使われ方をするかわかり、患者さんとのコミュニケーションをとったり、正しい簡易懸濁法の方法を説明するのに役立てそうです。
  • 粉砕の指示、OD錠のままお渡しする等、簡易懸濁法が参考になりました。(フロモックスは細粉を提案してみよう、など)
  • 患者さんからの質問や、治療中の話の中で、どの様な理由で行われているか話ができそうです。
  • 今迄接する事のなかった分野なので、在宅をこれからする機会があるかと思いますが、その時に、胃ろうが正常な状態かどうかの確認だけでもできる。
  • 在宅をはじめた時に、経管栄養・胃ろう等の知識は活用できそうです。
  • 腹痛診断について、簡易懸濁法について、活用できます。
  • 簡易懸濁法を行うにあたっての温度、適している薬剤、不適な薬剤をPtへ説明できる。
  • 簡易懸濁法はやったことがなかったので、今後機会があれば生かしたい。
  • 簡易懸濁法で様々な問題点のある薬剤がある事が分かったので、薬剤の添加物について、もっと注意していこうと思いました。
  • 腹痛の患者さんに「熱が出てきたら再受診を」などと、具体的な話ができそう。
  • 薬剤特性を理解した投薬を検討できる。
  • 検査(エコー)について話ができる。
  • 薬剤の投与形態として、内服困難な患者に対して粉砕だけでなく簡易懸濁法を提案できると思いました。
  • 簡易懸濁法を行う際に、添加物を考慮して行う必要がある事を知り、使えそうであると思った。
  • 簡易懸濁法の実践。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 経管栄養の仕方が実際に体験できて良かった。
  • 腹部エコーのやり方が結構難しかった。
  • エコーや簡易懸濁法を実際に行えたこと。
  • エコーの精度の高さを知ったこと。
  • エコーと経鼻経管栄養の体験をして、Dr.の方がどんなことを診たり気を付けているのかお話しを聞けたこと。
  • 経鼻経管栄養とPEGについて学べたこと。
  • 簡易懸濁法を実際に行え、注意事項・ポイントを多く学べたこと。
  • 簡易懸濁法で不向きな薬剤を実際に試してみることができた事。シミュレーターを用いて、経鼻胃チューブを挿入させてもらった事。
  • エコー検査(薬局では活用できそうにないですが)
  • 実際に錠剤を溶かしてみた事。エコーを自分で操作して画像として確認できた事。
  • エコーを体験できた事(私にとって今まで全くブラックボックスでした)。エコーも在宅のツールになる事を初めて知りました。
  • 医師がどのような事に気を配りながら診察を行っているかと、知る事ができたこと。
  • 腹部の診察法。胃ろうと経鼻の適応・メリットの違い。
  • エコーやPEGを始めて目の前で見たり触れたことで、身近なイメージを持つことができた。
  • 経鼻経管栄養やPEGが実際どうなっているのか理解できて良かったと思います。
  • 実際に55°のお湯を用意して薬を懸濁してみた事。
  • 今迄言葉でしか知らなかった事柄(経管栄養・簡易懸濁等)を実際に手に取り、説明受けられた。
  • 腹痛の原因様々とわかった。
  • 簡易懸濁での溶け方が、こんなにも薬品によって違うのかと理解できたこと。
  • エコー・聴診器・経管栄養・簡易懸濁法と、内容の濃い実習ができたこと。
  • 実際に病気のあるPtのエコーをみることができた。
  • 鼻管チューブやエコーの実施。PEGの問題点も知る事ができた。
  • エコーに触れたことがなかったので、経験でき、見方の解説していただけたので為になりました。
  • PEGを造設した患者様に接したことがなかったので、実際にみることができてよかった。
  • エコー診断の有用性を感じれた。
  • Dr.が当たり前に出来ている、患者さんに対する配慮などを再確認できた。
  • 簡易懸濁の注意点(タケプロン。ネキシウムetc)を、実際に見て学べたのが良かったです。
  • 腹部診察や経管栄養、個々について詳細学べた事。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 聴診の使い方がよくわからなかった。音のきく時にどうなった時に(まわした時に)きこえるのかがわからなかった。
  • 聴診器の使い方を知りたいです。
  • エコーの体験をもっと時間を長くしてほしい。各病態に関して。
  • PEGの色々な器具をもっと見たい。
  • 多少時間を掛かってもよいので、胸部診察も実習にとり入れてほしいです。
  • 実際に患者様に接する看護師さんや介護士の方の話なども聞いてみたい。どんなことを患者様が要求されるのかとか、こんな注意点があるなど。
  • 簡易懸濁法について、現場では複数の錠剤をボトルに入れる事があると思います。その時の配合変化がわかると良いと思います。
  • PEGのバンパータイプもみたかった。
  • 患者モデルのシミュレーターをもっとさわってみたかったです。
  • 実習に対する時間がもう少しほしい。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • エコーで心臓の動きを見たのが、こんなふうなんだと感動した。
  • エコー等、更に医師などほかの医療従事者の業務内容を勉強したいと思いました。
  • 医学部生が学習するものと同じシミュレーターを使わせていただきありがとうございました。実際に経験する事で理解が深まります。
  • とっても楽しい実習でした。医療機器の進歩。
  • 医学部の学生がどんなふうに学んでいるのか垣間見えて、よかったです。コミュニケーションが大切だと改めて思いました。
  • 医師の先生がしている手技など見学できて参考になりました。
  • 大変貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました。
  • いろいろ体験ができ、いつも楽しいです。ありがとうございます。
  • もっと時間があれば良かったです。
  • 実際に薬剤を溶解する事で印象に残った。
  • 今日の実習は特に興味深いものでした。ICエコーがとてもわかりやすかった。先生方にも気軽に質問できました。
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