平成25年度 ニュースレター
No.1 平成25年度 受講者アンケートレポート[5/18講義分]
[掲載日:2013年6月10日]
平成25年5月18日
問診や調査のために必要なアンケート作製の基礎
1.アンケート評価(4段階)
次のようなご意見・ご感想をいただきました。
2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
- 文献や論文をデータ採取の時の基準とする。
- ダブルバーレルや上位概念を考える。
- 年齢は実数。
- 在宅が進んでいないので、今回のアンケートを実際に使ってみたいと思いました。
- 改めて問診票を見直そうと気づけました。
- 患者アンケートにより、薬局業務改善への貢献。
- わかりやすい言葉・あいまいな表現など気を付けなければならないことを実感した。
- アンケートの取り方について、集計する事によって得られるものを想像しながら作るといいのであり、患者から知りたい情報の取り方を学んだ。
- アンケートを取ることを安易に考えていました。調査票をもっとしっかり練りこんでいきたいと思います。
- アンケート作製する場合、わかりやすい言葉を選ぶ、直球で聞かない、選択肢を利用して幅をもたせるなど勉強になりました。
- 現状の新規患者へのアンケートを見直せそう。
- 業務調査など、自分の思いを確実に表現できそう。
- 患者さんに負担にならない(聞きとりやすい)アンケートの作製の仕方。
- 自局でのアンケートができそう。
- アンケート調査(新規患者)を考え直す機会が持てた。
- 患者さんに薬をきちんと服薬して頂く事。薬手帳の意義、居宅療養管理指導等について、もっと認識を高めていく事の必要性を感じ、少しでも改善できればと思いました。
- 以前に薬局の問診票を作り直した方がいいのではという話し合いがありましたが、具体的に良い案がなかったけれど、今回の考え方で作成すればもう少し良い案ができそうです。
- チェーン薬局なので患者様へのアンケートは変更できないが、薬剤師の在宅の訪問指導の業務について、患者本人・家族にアンケートを取ろうとする場合、役立つと思う。
- もう何年も同じ初診アンケートを使っているため、目的や引き出せる内容を意識したものに作り直したいと思いました。
- 自薬局の業務改善や地域貢献を目的とした研究(検証)を今後取り入れていきたいと思います。
- 店舗の問診票のチェックを行う。
- 今後の論文や学会発表。
- 店舗各での研修を行う。
- 患者さんへの新患アンケートについて、社内で何を聞けば投薬に役立つのと考えているか、アンケートを活用してみたいと思いました。
- 社内の研究発表の時のデータの取り方について学べました。
- 薬のアンケート(問診)の取り方、質問の仕方。
- 質問の方法や、分かりやすい言葉を使うなど注意点を知ったこと。
- 新人にアンケート作り方を指導出来そうです。
- 患者さんの薬局に対する要望を聞くことに役立つと思います。
- 今後、もし論文などを発表する事があった場合(?)の勉強になりました。
- 薬局の満足度調査をするのに活用できそうです。どのような質問内容を構成したらよいか?が役立ちそうです。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
- 質問を考える時に負担を考えその有益性をきちんと示さなければ、アンケートを取ることが無駄になる危険を知ることができたこと。
- より具体的に表現する方法がわかってきました。
- アンケートの質問を作る事の難しさ。
- アンケート作成業務に参加できた事。
- 質問を作る立場での初めての経験でとてもよかった。
- アンケートの取り方で、答えやすいもの、結論の出るものにする事が大切なことが分かった。
- SGDは、いろいろ考えさせられてよいと思います。
- いろいろな意見や考え方を聞けた事。調書のバックグラウンドについて理解する事ができました。
- 実際にアンケートを作成してみて、どんなことを考えて作っていくかが難しかったけれど、きちんとした調査票が必要ということがわかってよかったです。
- 社会調査の概念について教えて頂けたこと。
- アンケートの取り方・作り方が学習できた。
- 社会調査に対して再認識できた。
- アンケートの作成で、どういう事が必要か、知識を得ることができました。
- アンケートについて聞くことはほとんどなかったので、一度アンケートとったことがあるのですが、ダメだった点がよくわかりました。
- アンケートの項目の精査、有効な質問項目、Faceの記入項目等が知識が得られて、ただアンケートを行えばよいのではないことが分った事。
- 実際にアンケート作成し、それに対する先生の判断を聞けた事。
- 調査票の作成方法が具体的によく理解できました。
- アンケートについて自分の知らないルール・約束事を知ることができた。
- 質問の仕方のテクニック(多くの正確データを入手する為に)。
- 「正しい」調査とはどういうものか、概要で分ったこと。
- 「アンケート」というものは、新患の問診票程度しか作ったことがなかったので、基礎的な知識から教えて頂いてよかったです。目からウロコの内容ばかりで勉強になりました。
- アンケートの見方が変わりました。
- アンケートが作られる過程を何となく知る事ができた。初めて学んだ。
- アンケートとは、いかなるものかという事が、今回の研修で具体的な例を示していただきながら学ぶことができました。"調査票の作り方がすべて"ということがよくわかりました。
- 理解しやすい講義の内容。
- アンケートの質問から読み取ることができる事を深く理解できた。
- グループで考えることによって、自分が持っていないアイディア・構成を一緒に学んだ方から得ることができた。
- アンケートのとり方、作製の基礎知識が少しわかりました。これからアンケートの見方がかわる気がします。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
- 参考になる実例を使い、アンケートに答えてみたい。
- 今回の研修内容の参考になる書籍を紹介してもらいたいです。パンフレットの作成についても学べると嬉しいです。
- 今回の事をふまえて、もう少し掘り下げた内容で2回目もできればと思います。また質的調査についても聞きたいです。
- 量的と質的調査の違いを繰り返し研修しないと分らないので、1回だけでは物足りない。
- 基礎知識が全くないので、そこをもっと詳しくしていただきたかった。
- 専門用語はわかりやすく教えてほしい。
- 2回くらいにわけて、ゆっくり講義をきいてみたい。
- 専門用語が難しいものがあった。
- テーマの作成。
- 時間が足りなかった。(初めての試みなので)
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
- 作成したアンケートによって全くデータとして意味がないということが心に残りました。
- 大変参考になりました。ありがとうございます。
- 22回も無料で受講させて頂ける。国や関わるスタッフの方に感謝し、今後の業務に役立てたい。
- 仮説を立て、アンケートを作ってみようと思います。
- 有意義な研修でしたが、グループで話し合いまとめるのには少し時間が足りないと思いました。
- テーマがあいまいだと、いいアンケートができても実施できない。
- アンケート作製の体験は初めてだったので、是非もう少し続けて練習したい。
- 今実際に役立つアンケートをつくりたい。例えば問診について。