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平成24年度 ニュースレター

No.21 平成24年度 受講者アンケートレポート[3/3講義分]

[掲載日:2013年3月18日]

平成25年3月3日 「臨床研究ワークショップ4」
<臨床研究論文の検索と作成の基本>

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 本日のような研修は、具体的にすぐに業務につながらないかもしれませんが、頭において患者様に接していくと違った観点がみつけられるかもしれないし、こんなこと研究したいということが出てくるかと思います。
  • 臨床研究テーマの見つけ方(身近なところにテーマがある)。
  • 論文発表に向けて、とても勉強になった。
  • 現在、SPO2、体温計などが在宅のみで使用していたが、外来にも使用する⇒測定器を有効利用したいです。まず明日からします。
  • 当グループのテーマの一部をそのまま活用できそう。残薬の事も改めて、しつこく患者さんに聞こうと思った。
  • 薬剤師の介入によりいろいろな業務に活用できる事を知りました。
  • 研究計画の立案について。
  • 薬剤師の世間的な評価や存在意義がまだまだ高くない現状の中で、目に見えた実績や仕事が必要なんだと改めて感じました。ただ単に薬を渡す薬剤師では意味がなく、トータルで人や社会に貢献できるようになりたいです。
  • 今回実際に論文・学会発表になりそうな題材の見つけ方を学べた。今後具体性をみつけていきたい。
  • 自分たちの班で考えた研究内容での班内の検討で、残業に関する事を考えたのですが、他の薬局さんも残業に対する対応が様々で、特にマンツーマンの薬局さんの医院との関係性など勉強になりました。
  • 他の班の発表であった監査機器の導入による評価は、自店も最近導入したので、評価を考えたいと思いました。
  • 通常業務の見方をかえ、取り込むこと。
  • 話し合いの中で、それぞれの薬局さんが取り組んだり問題としていることを知り、同じような問題点の何らかの解決につなげていきたいと思います。
  • 5班は「薬剤師がSP02を測定する事による効果」をテーマに選び、議論致しました。先生にも入っていただき、皆で出した色々な意見は今後の薬局業務を考える上で貴重な意見でした。
  • 薬剤師として、医療の世界で、世の中に貢献していることをどのようにアピールするのか?認識してもらうために、いかに研究発表が重要かが理解でき、研究テーマを考えるきっかけになりました。
  • 具体的に実施される研究テーマがあれば、参加させていただきたいと思います。
  • 店頭で安全かつ簡単に測定できるSPO2測定により、薬剤師の役割の周知と情報提供による疾患治療への貢献etcにつながるのではと思った。
  • 研究テーマに目を向け、日常業務の中から対象となりそうなものをもっと拾い上げてみる。
  • GE変更しない患者に、その理由を尋ねて集計する事。
  • 本日立案した研究テーマの実行。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • いろんなことがまだ薬剤師として研究できる可能性がある事がわかった。
  • 実際に取り組みやすい臨床研究が見つかったこと。
  • 是非、薬剤師の存在は必要だという研究をして論文を出したいと思った。
  • 研究計画の重要性を再確認した。
  • さまざまな考えに触れる事ができたこと。
  • ワークショップ
  • それぞれの班の発表内容が、すべてとても興味深かったです。
  • 研究の題材を見つけることができた。
  • テーマをあらかじめ決めておいての話し合い。1年で形にするという条件の中で考える事はとても面白く良かったです。
  • 多くの薬局が一つの目的に対し取り込むことの意義を感じました。
  • 自分一人では思いつかなかった事を、意見を出し合う事により気付き、発展させることができた。
  • 何かテーマを決めて業務を行うというのは、目標があって良いと思いました。
  • 私達が提出した研修テーマに対して、鈴木先生が出されるコメントがとても参考になった。
  • 研究発表を行うまでの流れが理解できました。研究に対するハードルが少し低くなりました。
  • 実際に研究テーマを決める過程で、薬剤師が社会に貢献できることを知らせる材料探しのヒントがたくさんあった。
  • 薬剤師の職能のアピールが必要と改めて感じた。疑義照会をしていても、それにより患者さんの利益になっていると患者自身が感じないと、薬剤師の必要性を感じてもらえないという現実を考えるきっかけになった。
  • 自分でもできそうなテーマが上がり、発表への意欲が出た。
  • 実現可能な題材選択に必要な考え方を少し得ることができたように思う。
  • スモールグループディスカッションは白熱した。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 次々に新しい世界を見せていただきました。ありがとうございました。
  • 発表後、もう一度同じグループで練り直して発表してみたいと思いましたが、これで終わりでとても残念です。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 本日のような研修は、日常業務にはないのでとても面白かったです。研究論文の作成につながり、つながればとても面白いと思います。
  • もし次回も参加させて頂ける講義があれば、是非参加させて頂きたいです。(途中、土曜日の講義が出席できなかったので。)
  • 今回もとても素晴らしい研修をありがとうございました。今後とも今回の研修を生かし、より良い薬剤師として活動したい。そして薬剤師として貢献したい。ありがとうございました。感謝・感謝です。
  • 楽しい一年間をどうもありがとうございました。
  • 鈴木先生のコメントがとても参考になりました。まとめていただきありがとうございます。
  • 1類の薬剤のサンプルをお配りしてよいことを初めて知りました。調剤メインの薬局(アレグラ(1類)も販売中)ではむずかしいかも。
  • 一年間ありがとうございました。とても勉強になりました。今後も薬剤師職能の拡大にがんばっていきたいと思います。
  • 今日のOTCの研究企画について、進めていきたいと思っています。
  • チェーン薬局であり、なかなか薬剤師として形にはまった中での活動しか出来ませんでした。この一年間SPで色々学ばせてもらった事は、薬剤師の様々な可能性を感じる事が出来ました。ありがとうございました。
  • いろいろな環境でお仕事をしていらっしゃる先生達の意見とか話を聞くことができ、とても勉強になる会でした。
  • 臨床研究で何が出来るのか、いろいろ考えるよい機会となりました。
  • 研究発表の重要性は理解できましたが、ふだんの薬局業務・経営とのギャップで悩みます。個々の患者さんによる対応の差などがあり、なかなかシンプルな論文・発表は難しいなと感じました。
  • このGPに参加した事で、薬局をどう変えようかという視点で一年間過ごせたと思います。本当にありがとうございました。
  • フィジカルアセスメントの研修があれば是非受講したいです。
  • 一年間とても実務に役立つ研修を行って下さって、本当にありがとうございます。
  • 今回テーマとしてあげませんでしたが、ヒヤリ・ハットやアクシデント事例は会社で集計したり薬剤師会に報告したりしているが、薬剤師が介入して、患者の利益につながった事例の集計はなかなかない為、そういった事例を集め、カテゴリー別に分けたり、共有、外へのアピールにつなげるのもよいと思いました。
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