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平成24年度 ニュースレター

No.19 平成24年度 受講者アンケートレポート[1/27分]

[掲載日:2013年2月5日]

平成25年1月27日 「チーム医療に貢献する薬局薬剤師養成研修認定発表会」
<第9回 (平成24年度) 愛知県薬剤師会学術発表会」>

参加者数

21名(うち 臨床研究発表者 11名)

1.発表会はいかがでしたか(4段階でアンケート評価 平均値)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2. 発表会についてのご意見やご感想をお願いします。
  • 大学の先生方からのアドバイスがいただける機会は貴重であり大変ありがたい。「論文」作成するにあたり、先生方にご意見をうかがうには、今後どのようなアプローチをしたらよいか、知りたい。「論文」にしないと国は薬剤師を評価しないと思うので。ネタは現場にいくらでもあるが、その摘出方法がずさんとなり、内容をまとめるのに非常に時間がかかる。
  • 学術発表がなぜ重要なのか、理解できた事。
  • 皆さんが持ち寄ったテーマは、実務に則したものであり、現実にできそうなものも多かったので、各薬局が集結してN数を高めるように協力できるとよいと思う。
  • 学術発表会というと、ただ聞くだけ、内容も良く理解時もありましたが、今回のようなワークショップ形式は、発表者にも聞く方も有意義な会となったと思います。学術発表の取り組み方もチューターの先生方からの助言でとても参考になりました。本日の会で出た課題から、自分の業務に活かせる部分も多く得ることができました。
  • 学生さんやいろいろな先生方のお話が聞けて、とても良かったです。今回も出させていただいて、日々何となく過ごしている自分にまた"かつ"が入りました。
  • 今回の発表を学術発表まで持って行くにはどうしたら良いかが、実際の発表を土台にして、議論し、また監修の先生のご意見がとても新鮮でした。日薬大会においても、発表されたものをどの様な視点で見れば論文になるのか、ご意見を伺いとても感心しました。一般的な報告発表の様に見えるものに、視点を変えればいいと言われても、どの様に考えるのか見当がつきませんでした。今後もこの様な企画があれば是非参加したいと思います。
  • 社内で発表したものを発表させて頂きました。方法から結果までの流れが、自分でも納得いくものではなかったので、色々なご意見頂き、とても勉強になりました。多種多様な皆さんの発表内容がとても参考になりました。
  • 文字のポイントは24、PPT1枚1分として考える等発表する時の基本を知ることができてよかった。
  • 沢山の方から客観的な意見がもらえて、とても有意義だった。
  • いろいろの薬局業務の研究内容が学べて勉強になった。
  • 今後の論文作成のヒントになった。
  • いろいろの取り組みのアイディアがすばらしいもので、大変刺激になりました。ありがとうございました。
  • 自分の発表に対し賛同していただけてうれしい部分もありました。
  • 自分たちの日頃の業務を自己満足で終わらせるのではなく、薬物治療に貢献しているのかそれを科学的に証明し、まとめて発表する事の意義・重要性を再確認した。
  • 自分たちの業務の中にいっぱい研究材料がある事をSGDで討議できたことは良かった。地域薬剤師会で協力して調査が実施できたらいいと強く思いました。
  • いろいろな方の発表はとても興味深かったです。その中でWSで、大学の先生のアドバイスが加わると、発表が素晴らしく輝いてくるのには、とてもビックリ!大学の先生、チューターや皆さんの指摘を受ける事は己の研究の欠点を教えてもらえたり、改善点を知ることができて、本当に良かったです。ありがとうございました。「皆で考えるといろいろな視点や意見がでてくる。」
  • 発表内容についての意見がしっかり聞けてとてもよかった。
  • 新しい学習のスタイルでよかった。
  • 頑張っておられる先生方の発表を聴くことができて、とても良い機会でした。
  • 皆さん、上手に発表されててすごいなと思いました。
  • プレゼンのテクニックだけでなく、客観的な事実を示すことがとても難しい事だと思った。
  • 日頃から問題点を挙げ、解決策とその結果を考えて行動することが重要と感じた。
  • 様々な発表内容が聞け、参考になりました。発表会の形式であったので、内容に対する意見も聞け良かったと思います。
  • 気づかなかった着眼点を知れた。
  • 研究の結果が出た時には、薬局への有効度↑になる内容であったと思います。
  • テーマ・目的・結果・考察…を出すためにアンケートから抽出するデータ作りが重要と思いました(アンケートの内容)。
  • 日頃の業務に追われ、薬剤師の職能向上や世の中で薬剤師として認識されるには、学術発表に参加していく事が必要と思いました。今後の課題です。
  • 薬局で行える研究は難しく、十分な準備が必要だと感じた。
  • もっと多くの方が参加することを希望する。こういう会に薬剤師がいっぱい出ると薬剤師のレベルアップになり、非常に良い事だと思う。
  • 「データを取る前の仮説の重要性がよくわかった。分析の方法によって結果が大きくかわる。母数を多くとり、そこからデータを除外して分析集計を出す。」ことを学んだ。もう一度日常業務の中でできそうな課題を見つけ出そうと思います。ヒヤリハットでのヒントをもらえてよかった。第1回目の欠席をかなり後悔しました。
  • 名市大薬剤師養成研修を通し、1月に学術大会があるので発表しなければならないと聞いて、研修の中で何か薬局で実践できないかと考え、今回は、社内勉強会の報告を行った。勉強会の報告だったので、残念ながら、皆さんの前での発表題材にはならなかったが、大変有意義な勉強会にできたので、「発表する」という意識を持って勉強会を行えたことは、自分にとって成果となったと思う。
3.薬剤師生涯学習で採りあげて欲しい内容があればご記入ください。
  • シャワ-型でなく、参加型であれば何でも。
  • 今は、オピオイド治療!!
  • データの取り方・分析の仕方。
  • 褥創について(薬剤の使い分けや塗布方法etc。)
  • プレゼンテーションのこつ。
  • 在宅で活用できるよう、フィジカルアセスメントを強化して欲しいです。現場で看護師さんとコミュニケーションが上手く取れるよう、スムーズにバイタルチェックができるようなトレーニングも加えて欲しいです。
  • 今回の内容のつづき。
  • 訪問看護師・ケアマネージャー、ヘルパーなどを含め、在宅・居宅訪問管理指導への薬剤師の介入について現状と、薬剤師が貢献できることを勉強したい。
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