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平成24年度 ニュースレター

No.15 平成24年度 受講者アンケートレポート[11/18講義分]

[掲載日:2012年12月27日]

平成24年11月18日 「最新薬物療法講座Ⅱ」

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 堀先生の薬剤師の店頭での取り組みのアイデアの豊富さと実行力に感服しました。一つでも実践したいと思いました。
  • 堀先生の薬局での取り組み、患者さんへのアピールの方法について。
  • 頭で考えていることをわかりやすく店頭や調剤室に目に見える形で表現すること。
  • 薬剤師はこういう仕事をしています…というアピールを患者さんに対してしていく事。(医薬分業になって良かったと思って頂けるような働きかけをしていく)
  • むずかしい患者様への話し方のちょっとしたヒントが判りました。
  • 明日からの痛みの患者様にすぐ話ができる事が多々ありました。
  • 注意喚起シールを作成する事である最低レベルの服薬指導ができると思いました。注意喚起シールを作成しようと思います。
  • 堀先生のお話しより、患者さんとの対応に参考になる事がいろいろありました。
  • 頭痛についての患者さんの相談に乗れる。
  • 薬物乱用頭痛にならないよう、服薬指導していけたらと思います。
  • おくすり手帳の活用方法。
  • 処方薬(追加時・変更時)の注意。
  • 本当に盛りだくさんの内容で書ききれない位のアイデアをいただきました。実は4月からこの講座に参加させていただいてから、少しずつ小さな改革ですが店内を患者様の側に立った改善をしています。おくすり手帳への記入も血圧計と血圧日誌をカウンター上に置いて記入させていただいたり、検査値を入れたりしています。今回のお話はそのような改革をさらにグレードアップする為のアイデアばかりで、一つずつ取り入れていこうと思います。
  • 患者さんからの頭痛の相談に、もう少し具体的に取り組めそう。
  • 同じ薬剤師としてとても参考・刺激になる内容でした。まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあると感じました。
  • 薬剤乱用頭痛がとても参考になりました。患者様へ予防的に痛みどめを飲まないように指導することの重要性を改めて感じました。
  • 店頭での簡易測定を何か始めたいと思います。
  • 薬局実習の学生に薬剤師業務の可能性を話したいと思います。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 薬局として何ができるかの新しい視点を認識させられた。
  • 頭痛のいろいろなパターン症状を知る事が出来た。
  • 堀先生のお話で、普段何気に患者さんに伝えてるアドバイスは、具体的ではなかったことに気づきました。より患者さんの生活を考えてアドバイスしたいと思いました。
  • 片頭痛について、よく理解できた事。(自分には片頭痛がないので、今まで患者さんに言われてもあまり理解していなかったので。)
  • 頭痛の分類が整理できた。鎮痛剤をたくさん使用している方への話ができそうな気がします。
  • 頭痛の起き易い食品の事にまで広げてもらってうれしかったです。
  • 堀先生のエネルギッシュな講演をお聞きして、もっと正しい知識をつけ、患者さんへの服薬指導等に生かしていきたいと思いました。
  • 薬局で使えるツールを教えて頂いた事。
  • 頭痛に関する区別がわかりやすく、まとめられたと思います。
  • 薬物乱用頭痛については患者様に理解を求めていますが、処方箋で出されていて、医師に疑義照会をしてもそのまま出して下さいと言われて鎮痛剤を頭痛に漫然と出さざるを得ない時もあります。ネットなどで休薬するよう伝える記事を見る事はありますが、もう一度店内に啓発ツールを作ろうと思いました。
  • 業務をよりスムーズに行い、より良い投薬をするためのアイデアを色々知れた。
  • 頭痛は思っていた以上に様々なタイプがあると知って、とても勉強になった。
  • 堀先生の具体的な迫力のあるお話に感動するとともに、何も患者のために自分はしていないことが分ったこと。
  • 頭痛にいろいろな種類があり、その特徴がよくわかりました。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • ハイリスク薬の服務指導について。
  • 処方医からどんな指導を期待しているのか、又は患者さんに伝えている事など、処方医目線で講話をお聞きしたい。
  • 頭痛の講義で、投薬や治療内容の詳細が知りたかったです。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 頭痛について「症例」を示されてお話しいただき、とても判り易い良い講演をきかせて頂きました。
  • 処方箋を増やすために何をするのかではなく、処方箋調剤がなくても薬剤師の仕事が認知されるように(求められるように)仕事の質をかえるきっかけとなりそうなお話があり、参考になりました。
  • 疾患に関するガイドライン的なものを現状の治療と合わせてDr.に解説してもらえる講座があれば良いと思います。
  • 堀先生に次回是非お願いしたいのは、
    • 疑義照会 (急を要するものではなくて、本日の話にもあったように、服用薬のSEを考えさせるような訴えがあった時の照会。ワーファリンからバイアスピリンに変更になった様に使い方が間違っているようなケースで。)
    • 医師への情報提供のテクニック。
    などが教えていただきたいです。
  • 肺チェッカーやホルター心電計を店でお持ちになって患者様に使用されている先生は何人か知っておりますが、個店で行う場合でもそれが薬剤師会でデータを取りまとめる様な企画の中で行われ、三師会やマスコミに薬剤師としての活動として発表されるという事に感銘を受けました。
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