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平成24年度 ニュースレター

No.11 平成24年度 受講者アンケートレポート[9/23講義分]

[掲載日:2012年10月10日]

平成24年9月23日 「チーム医療のためのフィジカルアセスメント4」
<胸部・腹部診察 -経腸栄養について->

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 胃ろうや経鼻栄養についてイメージがわき、相談を受ける事ができそう。
  • すぐに患者さんに今回の実習での知識を伝えることができるのでありがたいです。(PEGの相談を受けていた)
  • PEGのしくみが分り、疑問にある程度答えられると思う。
  • 経鼻や胃ろうに至るまでの経過や寿命について、患者さんと話ができるようになりました。
  • 今後、在宅、施設入所が増えていくなかで、家族から質問された時に、少しは答えることができるようになった。
  • PEGがどの様に患者さんに入っているかがわかり、何かアドバイスをする事ができそうな気がします。
  • 実際に胃ろうの患者さんがいるので、具体的な話がきけるようになった。
  • 経管栄養についてどんな種類の栄養剤、どのように使うかわかりました。
  • 胃ろうトラブル時の対応、家族から相談相手(解決できないが、内容がわかる)になれそうであること。
  • 栄養。前回の輸液と今回の経腸栄養で、それぞれのメリット・デメリットの違いが、それぞれの状態においてどちらがよいか等、Kr.家族等にできる様に思う。
  • 半固形製剤を下痢で困っている方や、初めての方にすすめること。
  • 今後の在宅患者への相談が自信を持ってできる。
  • PEGの取り扱いについて、説明できる。
  • 経鼻とPEGの違いについて説明できる。
  • 胃ろう・経鼻栄養について質問されても、イメージしながら相談にのれること。
  • 胃ろうの相談にのる初期知識を得ることができた。
  • 胃瘻の具体的な事がわかったので相談にのりやすい。
  • 大変さを知って、相談に少しはのれる。
  • 経腸栄養について患者様の相談に参考になる事が多かった。ラコールなどについても私達は添付文書上の薬剤の副作用しか分らなかったが、今回もう少し深く確認できた。新しい知識として半固形タイプの栄養剤の使用法が分ったので、患者様へのより良い介護に対して参考になると思った。
  • PEGと経鼻の違いがわかり、説明できるようになった。
  • 経管栄養の薬だけお渡ししても、その後患者さんがどう使われるのか全く知らなかったので、今後は患者と共通の話ができるようになったと思います。
  • 胃ろう、PEG etc、Ptと話せる内容が増えた。
  • 誤嚥の防止。嚥下のしくみの理解。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • PEGの増設方法が理解でき、メリット・デメリットが自分で理解できたこと。又、嚥下について理解できたこと。
  • 実際に経鼻・PEGを試す事ができたこと。
  • PEGの設置方法やトラブルについて知ったこと。
  • シミュレーターを使用して、経鼻の練習ができた。
  • 医師やリハビリの先生方が何を考えて診療していることを知る事ができた。
  • 実際のPEG経管チューブの挿入を経験でき、よかったです。
  • 腹部の音、内視鏡、エコーの体験ができた。
  • シミュレーターを使って体験できたこと。
  • 実際の物をさわれたこと。
  • Dr.からの指導、お話を聞けたこと。
  • 食道と器官の構造がよく分った。
  • 胃ろうを作る手術過程をDr.から伺えたこと。
  • 嚥下の仕組みが改めて勉強できてよかったです。また、今まで、胃ろうという言葉はよく聞きますが、実際にどうなっているのか分らなかったので、今回の研修で理解できて、良かったです。
  • PEGの種類がわかり、学生に見せる際に説明できるようになったこと。
  • 胃ろうの器具を体験を通しさわれたこと。
  • 経腸と経鼻の違い・メリットなど良く判った。
  • 胃ろう・経鼻チューブの仕組みがわかった。
  • 今まで、本などで見ることしかなかった器具を実際にさわれたこと。
  • 胃カメラ・エコーの実際を体験出来た事。患者様との相談でも、画像を持ってみえた時に話を合わせる事が出来る。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • この今日の様なテーマは本当にありがたい。個人的にもうれしかったです。
  • 簡易懸濁法の実技。
  • 実際に薬や食品を入れてみたかった。(簡単なモデルを作って入れてみたいです。ペットボトルにPEGつけるなど。)
  • 薬で溶けにくく、服用させにくいという意見を聞いたことがあったので、実際にやってみたかった。
  • どのような事で薬や器具を選択しているか、教えてほしい。
  • 胸の音、腸音など、もう少し時間をとってききたかった。それらが、薬の副作用の発見とかに役立つのか…、知りたい。
  • チューブに薬品がつまった場合に、医療現場での対応策。
  • 経管では使わない方がいい薬品だが、どうしても必要な時にどうするのかを聞きたかった。
  • 嚥下のリハビリ。
  • 薬局でも指導できるマッサージ法が具体的に分ると良いと思いました。
  • 胸部・腹部診察ももう少しやってほしかった。別の研修の時でもいいので。
  • 栄養をとおした後に服薬もされているので、服薬の仕方や粉剤が多くなっている方へのアドバイスの仕方。
  • 嚥下体操。
  • 実際の薬品などを使って、実習してみたかった。
  • 薬局店頭でできるトレーニング、(嚥下、口腔ケア等)方法の解説。
  • 医療器具について保険で使用できるか否か、種類等。
  • 嚥下のリハビリと始める時の判断基準。
  • 画像解析(患者が持参してくれた画像の見方)
  • 腸音のききわけ。
  • 誤嚥を防ぐための工夫やアドバイスの仕方。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 今まで、書籍・ネットだけの知識でしたが、器具を実際に触れることができるのは、理解度が上がると思いました。
  • 体験をする事は本等で得る知識の何万倍もの力になると思います。ありがとうございます。
  • 内視鏡や胃カメラは時間がなかったので、深くやってもらえなかったが、薬局では結果の話ばかりきくので、やはり詳しく教わりたかった。
  • 今後も体験型でできればありがたいです。また薬剤師以外の職の方の話をもっとききたいです。
  • エコー・胃カメラ・聴診は貴重な体験でした。ありがとうございました。
  • 大原先生がエコーの解説で脱水時や心不全時について述べられていらっしゃいました。この様な症状時におけるエコーの変化を教えていただいて参考になりました。
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