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平成24年度 ニュースレター

No.10 平成24年度 受講者アンケートレポート[9/15講義分]

[掲載日:2012年10月10日]

平成24年9月15日 「水分と栄養補給に必要な知識と技術」

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 手指消毒法はすぐに使える。
  • 脱健着患を頭に入れて病衣の着脱をする事を、寝たきり患者さんの家族等に指導できると思う。
  • 手洗い、及び消毒。
  • 患者さんと入院中のことについて話すことができる。
  • 将来的に在宅訪問時のために知識として輸液ルートを知ることができた。
  • 学生指導の際、点滴についての話がある程度出来るようになったと思います。
  • 手指の消毒をスタッフに伝え、みなで感染予防(薬局なので、そこまでないですが…)に努めたいと思います。
  • 手洗いの指導は、これからインフルエンザの季節など患者さんに指導する時にどこが汚れが残りやすいかがわかり、的確に指導できそうです。
  • 一番身近な事は手指の消毒でした。実際今までの手洗いが十分でなかった事や、どの部分に注意すべきか再認識できた。
  • 寝衣交換や、輸液ポンプの扱いをすることはないが、使っている機械や器材について知る事ができた。
  • 現在は輸液の管理が必要な患者さんがいないので、すぐには活用できそうにないが、一般的知識として、とても興味のある内容でした。
  • 消毒・手洗いの仕方が不十分だったことがよくわかりました。日頃の薬局業務に活かしていこうと思います。
  • 輸液の方法:自然、輸液ポンプ、シリンジポンプの選択と、それぞれの操作方法がよく解った。
  • 輸液をしている患者の対応がよく解った。
  • 手の正しい洗い方を実際に行うこと、方法を職場の皆に広めること。
  • 業務では活用できないが、患者さんの家族の方に、点滴の器具等には子供さん達には触れないように注意して病室に連れていくことが大事であると思いました。
  • 手洗いと速乾式消毒薬の使い方について。頭で理解していても行わなければ意味がないので、しっかりと行います。
  • 患者様が点滴をしてきたと言われた時、早くおとしてもらったと言われた時、何をしてきたが良く判ってお話ができる範囲が広がった。
  • 手洗いについて、必ずしも励行される手洗いの手順のみでなく、手の凹凸によっては個々に残りやすい部分がある事を実感しました。そういった点についても患者さんに指導していきたいと思います。
  • 消毒・手洗いについては調剤業務だけでなく、嘔吐されたり、尿の失敗などの始末後など事務の人にも徹底できる。
  • これからの薬剤師は変化させることだと思う。手洗いの仕方は再考します。
  • 在宅へ行っても、薬の説明や、輸液セットの発注になっていたが、患者さんの輸液の状態を確認したり、質問に少しは答えられる様になったと思う。
  • 手指消毒:洗い足りない所がわかった。
  • 寝衣交換なども、在宅業務をする時に少しでも知識として活かせそう。
  • 在宅で見守り時、点滴の不具合が発見できるようになる。
  • 在宅に行った時に患者さんの寝衣を治したり、点滴ルートcheck.。おかしいことあったら(気づいたら)NSさんなどに連絡とれる。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 輸液ポンプやシリンジポンプは初めて触れることができた。ルートの接続手順にも1つ1つ意味があり、過去の事例などが生かされている事が分った。
  • 個人的に病衣の着脱は今から実行できる。
  • ポンプの使い方が理解できたこと。
  • 医療ミスの原因について理解できた。(ポンプ使用時)
  • 感染に対する意識を高める事ができた。←今回の一番の修得です。
  • 患者さんを気遣って着衣を交換することの難しさを知る事ができた。
  • 点滴を触る機会はないので、ポンプなどにも触れれて良かったです。
  • 輸液セットや、輸液ポンプを実際にさわる事が全くなかったので、とてもよい経験になりました。
  • 寝衣交換は、実際にやってみるととてもむずかしい事がよく理解できました。
  • 輸液ポンプの使い方を習えた点。現在在宅は行っていないが、輸液バックの調剤は行った事があるので、薬剤師も使用法は知っておくべき知識だと思った。
  • 実際、機械を使ってみれたことは貴重だったと思いました。三方活栓のしくみがわかりました。
  • 自分の手洗いのくせがわかったこと。
  • 輸液ポンプ・シリンジポンプを実際にさわれたことや、寝衣の交換を体験できたこと。寝衣交換は実際の患者さん相手だともっと難しいんだろうと思いました。看護師さんはすごいなと改めて感じました。
  • 今までの手洗いでは、十分に手洗いできなかったことがよく解った。
  • 寝衣交換の大変さ・むずかしさを体験できたことで、看護師さんの仕事の苦労が少し分った。
  • 点滴の器具を見る事ができた。
  • 寝衣交換が大変という事が良く判った。
  • 実習でさわる事ができて良かった。
  • 輸液ポンプの使い方がわかったこと。
  • 着衣の大変さがわかった。
  • 手洗いの難しさがわかった。
  • 薬局であまり扱いがない点滴について知識を得られた事。
  • 実際の手洗いでどれ程洗えているかが体験できた。
  • 輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱いが実際に体験したことでよくわかった。
  • 今まで触れてたことがない点滴のセット方法・事故防止など、手取り足取り教えて頂きありがとうございました。患者の身になって寝衣交換をする方法がわかってよかった。
  • ポンプの取り扱いを学んだ事。
  • 寝衣交換:在宅など業務でなくても、家族などで実践することがある場合のイメージができるようになった。
  • 清潔・清潔でないの知識。
  • 輸液の基本がわかったこと。クレンメ、弁のしくみetc. (しくみがわかり、すっきりしました。)
  • 洗い残しを確認できたこと。
  • 点滴ルートのcheck ポイントがわかった。
  • 輸液ポンプの仕組みがわかった。
  • 三方活栓の仕組みがわかった。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 経管栄養、中心静脈栄養。
  • シリンジポンプが高度管理が必要な薬剤投与に使われることは分ったが、実例(具体的な薬剤や、処方例)があるとよりありがたいです。
  • 点滴ラインで血管に入っている部分は、針ではなくやわらかいチューブが入っていると伺ったのですが、それについて教えて欲しいです。
  • 点滴針、留置針、翼状針等の針の知識も知りたかった。
  • 点滴の成分など、点滴する際注意する薬剤の紹介があると良かったです。
  • 1つ1つの内容にゆっくり時間をかけて体験できたのでよかったです。
  • 老人体験の着衣をつけた人の寝衣交換をやってみたいと思いました。
  • 逆流などトラブルシューティング実際のやり方の講義と実践。
  • 手指消毒に関連して、嘔吐物などの汚物処理方法も追加して欲しい。けがなどの応急処置方法も知りたい。
  • 事故がおきた時の患者さんの状態や、生食を点滴する時の状況なども、少し教えていただけたらと思いました。
  • 輸液ポンプの仕組みをもう少し時間をかけて学びたい。
  • NSさんが意識している清潔帯、不潔帯の絶対的定義などが知りたい。共通意識を持ちたい。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 実際に機器に触れる事ができ、良い体験ができました。
  • 車イスからの転倒について:車にあるシートベルトを装着できないでしょうか?
  • シリンジポンプによる流量のコントロールが非常に細かいことに驚きました。点滴のラインを適切に保持するのがとても難しい事が分りました。クレンメなど実際にいろいろさわれて楽しかったです。
  • 看護師さんの大変さを実感できました。ありがとうございました。
  • 輸液セットの名称など全く知らなかったですが、医師・看護師等他の医療人の中では共通の語を知る事ができてよかったです。
  • 輸液ポンプやシリンジポンプの手技の誤りが命にかかわる事故につながるということを、実際にさわり、エラーにしてしまったことで体験することができた。対患者だったらということを意識して、命にかかわる仕事をしていることを改めて感じた。
  • 家族の入院中見ていたポンプの仕組みや操作が知れ、新しい知識の習得ができたと思っています。
  • 衛生について患者さんに指導する立場にありながら、いかに不十分な手洗いしかできないことがわかりました。わかったつもりでもわかってないという事を覚えていたいです。
  • 点滴ポンプ・寝衣交換も今は大変だと思って気楽にしていられますが、実際に在宅で扱うことになるとかなりあわてると思います。復習を定期的にできる機会を持ちたいと思います。
  • 注意点やコツが良くわかり、いろいろな問題をおこさない配慮の必要性を感じた。
  • この研修に出て、これからの薬剤師像を考えさせられることが多いです。きっと、何か役に立っていきたいと思います。
  • 栄養輸液での末梢・中心ルート選択において、1日カロリー数により分類されていたが、浸透圧や投与予測日数によるルート選択もあるということが資料に入っていると良いと思いました。
  • 実際着衣を行う事はないと思われるが、ルートetc. に注意し、脱衣する必要性を強く感じた。
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