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平成24年度 ニュースレター

No.1 平成24年度 受講者アンケートレポート[5/20、5/27講義分]

[掲載日:2012年6月22日]

平成24年5月20日
<臨床研究ワークショップ1> 薬局での臨床研究テーマを探す

1.アンケート評価(4段階)


次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 研究という目で見ることで業務を客観的にとらえることができそうです。
  • 薬局として社会的に何ができるかという目的、患者さんに何をしてあげれるかというのを日頃考えることができそう。
  • 研究をすることで日頃の業務にめり張りができてくると考える。
  • 研究テーマを考えることで日常業務のみなおしができるように思われる。 仕事をする上での問題点・目標を考える習慣が身に付く。
  • 研究テーマが身近にあることに気付けたので、普段の業務でも少し気にかけてテーマをみつけたいと思いました。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • SGDで、コミュニケーションが取れた事。論文やポスター発表が身近なものと感じられた。
  • 普段、研究など考えたこともなかったが、時間をさいて他の先生方と話しているうちに少し興味がわいた。
  • 薬局業務の中に思ったよりも多くの研究テーマがあることがわかった。SGDで大学教員より研究テーマ研究計画を立案する為のアドバイスを得て、勉強になりました。
  • グループディスカッションをして、みなさんの意見を聞いてすごく参考になりました。薬局によって色々なやり方があり、みなさんすごいなぁと思いました。わかりやすい資料の作成方法・話し方など参考になりました。
  • 他薬局でもどんなことに問題点をもっているかのかを知ることができてよかった。
  • 学術論文とはほど遠い業務をしていましたが、身近なことでも論文ができることもわかりました。早速明日薬局に持ち帰り、何かテーマを考えてみます 。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 発表のテーマの具体例を初めに数例でよいので挙げて欲しい。
  • グループディスカッションの時間はもう少し欲しかったです。
  • 発表を聴くことがとてもテーマの学習の確認になり興味深かったので、この時間が多くもてるとよいと思った。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 第1回目のテーマとしては、現職薬剤師にとってはあまりなじみがないものでした。1週間くらい前に研究テーマを考えておくように、などと宿題として連絡をしておいていただけると、もっとスムーズに話し合いができたかも。
  • まんねり化している薬局業務への新しいとりくみ方が理解できてよかった。

平成24年5月27日
「チーム医療のためのフィジカルアセズメント1」 神経系診察

1.アンケート評価(4段階)


 

次のようなご意見・ご感想をいただきました。

2.今回の研修で薬局業務に具体的に活用できそうなことは何ですか?
  • 患者さん(お客さん)の相談に、今日の講習を参考に(視野、眼球、顔面筋肉の動きなどにより)お話し(アドバイス)ができる、。
  • 神経の障害部位により、運動や感覚異常が異なることを患者に自信をもって説明できること。災害時に役に立つ。
  • 今まで神経内科を受診された患者さんが具体的にどんな診察や検査をされているのか分からなかったが、今回の研修で知ることができた。
  • 投薬時の会話のきっかけに有効だと思う。
  • どんな検査を受けたかを聞き取る事ができれば、医師が何を考えて検査をしたかが理解でき、投薬時に余裕を持って話ができると思います。
  • 患者さんの訴えの中で、感覚の異常などがあった場合、受診を勧める等のアドバイスや確認の意味で眼球運動や表情など、簡単なものなら検査ができそうだと思いました。
  • 患者様が実際に歩いてこられたり、お話しされている時にチェックできること…左右のちがいの歩き方や、顔の左右表情のちがい、手のあげさげは、投薬中にもできるのではないかと思いました。
3.今回の研修で特によかったことは何ですか?
  • 本で読んでいても身につかない、実習も混ざっているのは楽しい。
  • 実際に薬剤師として、こういう事を仕事にいかせるかな?という事を実感した事。
  • 実際に自分で検査を行ったこと。(理解が深まりました。)
  • 各検査で何を診ているのか理解できました。
  • 実際と同じ機材を使って実習を行えて良かった。
4.今回の研修で改善したり追加してほしいことはありますか?
  • 病気の症例と何番の神経の異常か、というような病例の画像が参考として見たい。
    検査するためのベッドもあるとよかった。イスではやりにくい。
  • 脳波や神経伝導の検査などもDVDでよいので見てみたかった。
  • 実際の診断するための検査方法だけでなし、特徴的な症状を病気別にスライドなどで見せてほしいです。
    (その様な患者様にお会いする経験がないため)
  • 初期導入は今回の内容でよいと思います。可能であれば薬剤の副作用によっておこる所見を取り入れ解説頂けるとすぐに活用しやすくなると思います。(手技を身につけるには多くの時間と経験が必要ですが。)
  • 薬剤師が現場で薬剤の効果有無を測る指標として使えるような検査値等を含めた内容も勉強したい。
5.その他ご感想やご意見があればお聞かせください。
  • 将来的に薬局でも簡単な触診などが自由にできるようになれば薬局の存在意義があると思う。
  • 神経の異常があった場合、どのようにして一つの診断がでてくるのかその過程を知りたい。
  • 本を読んで理解しているのと実際に自分で検査して反応を見るのとは、少しかってがちがって良い経験になりました。もし、どこかでその様なことのできる時があったら、大いに活用したいと思いました。
  • 医師が直接指導にあたって頂けるのは、日常診察がかい間見れて大変参考になりました。
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