|
第４５回酸化反応討論会プログラム
口頭発表
ポスター発表
第１日 １１月１６日（金）（名古屋市立大学病院中央診療棟3階大ホール）
9:25 開会挨拶 （名市大院薬）樋口 恒彦
口頭発表（名古屋市立大学病院中央診療棟3階大ホール）
9:30~10:30 座長 （名大院理）中島 洋
1O–01 ペルオキソバナジウム(V)錯体の化学的性質と生理作用発現の関係（富大院生命融合1・金大理工2・金大医薬保健3・富大理4）○杉山博則1・西本祐希2・松郷誠一2・御簾博文3・篁 俊成3・金子周一3・酒井彩名4・佐藤享平1・金森 寛1
1O–02 四塩化炭素による肝炎で起こること(2)炎症拡大機構（奈良女大1・お茶大院2・徳島大疾患酵素学研究セ3・放送大4）木曽かおり1・上野聡子1・福田麻菜1・市 育代2・小林慧子1・坂井隆志3・福井 清3・○小城勝相1,4
1O–03 急速混合凍結法と共鳴ラマン分光法を用いたヘム―非ヘム鉄酵素モデルタンパク質におけるNO反応メカニズムの解析（オレゴン健康科学大学1・イリノイ大学2）○松村洋寿1・Pierre
Moënne-Loccoz1・Saumen
Chakraborty 2・Igor
Petrik2・Yi
Lu2
10:30~10:40 休 憩
10:40~11:40 座長 （同志社大院工）人見 穣
1O–04 IsdG型酵素による新規ヘム分解機構（東北大多元研1・UC Irvine2）○松井敏高1・草間周介1・Celia W. Goulding2・高橋 聡1・秋山公男1・齋藤正男1
1O–05 不斉炭素を持つ基質類似分子による酸化酵素のエナンチオ選択性制御（名大院理1・理研播磨/Spring-8 2・名大物国セ3）○荘司長三1・藤城貴史1・渡邉貴大1・杉本 宏2・城 宜嗣2・渡辺芳人3
1O–06 鉄３価ポルフィリン‐次亜塩素酸付加錯体の合成と同定及び酸化反応性の研究（分子研・岡崎統合バイオ1・兵庫県立大院生命2）○叢 志奇1・柳澤幸子2・倉橋拓也1・小倉尚志2・藤井 浩1
11:40~13:00 昼 食（幹事会）
13:00~14:00 座長 （総研大）藤井 浩
1O–07 鉄ポルフィリン様の反応性を示す鉄カルバゾール錯体を用いた触媒的不斉エポキシ化反応（早大院先進理工）○丹羽 節・中田雅久
1O–08 ニッケル‐mCPBA錯体の同定とその反応性（神奈川大工）○中澤 順・引地史郎
1O–09 B12-酸化チタン複合触媒による光駆動型物質変換反応（九大院工）○嶌越 恒・久枝良雄
14:00~14:10 休 憩
14:10~15:10 座長 （神奈川大工）引地史郎
1O–10 分子状酸素を用いた Pd 触媒 によるα,β-不飽和エステルからβ-ケトエステルへの効率的酸素化反応（阪大院基礎工1・阪大太陽エネルギー2）○吉田周平1・満留敬人1・水垣共雄1・實川浩一郎1・金田清臣1,2
1O–11 マンガン酸化物を用いたアルコール、アミンおよびアルキルアレーンからの酸化的アミド合成（東大院工）○山口和也・水野哲孝
1O–12 表面シリカマトリックスによる固定化Mnクラスター触媒の安定化とアルケン類の選択的エポキシ化反応特性（分子研）○邨次 智・翁 志焕・唯美津木
15:10~15:40 休 憩
15:40~16:40 座長 （東大院工）山口和也
1O–13 過酸化水素の高感度検出を目的とした金属錯体蛍光プローブの開発（同志社大院理工）○武安俊幸・人見 穣・小寺政人
1O–14 歪んだ配位構造を持つ二核銅酸素錯体によるチロシナーゼ活性中間体モデル(名工大院工) ○城田剛志・外山智章・小澤智宏・猪股智彦・舩橋靖博・増田秀樹
1O–15 単核銅(II)スーパーオキソ錯体の反応性(阪大院工) ○伊東 忍・ 太農哲朗・小林勇貴・杉本秀樹・藤枝伸宇
16:40~16:50 休 憩
招待講演
16:50~17:40 座長 （阪大院工）伊東 忍
IL–1 金属酵素活性中心を規範とした金属錯体による酸素の活性化戦略
（名工大院工）増田秀樹
18:10~ 懇親会（名古屋市立大学川澄キャンパス生協）
第２日 １１月１７日（土）（名古屋市立大学病院中央診療棟3階大ホール）
口頭発表（名古屋市立大学病院中央診療棟3階大ホール）
9:20~10:20 座長 （阪大院工）大久保 敬
2O–01 酸化クロム系光触媒を用いたシクロヘキサンの光酸化反応（神戸大院工）○竹内菜実・市橋祐一・西山 覚
2O–02 酸化ニオブによるアルコール・アミンの光酸化ならびに光酸化カップリング（京大院工1・触媒・電池元素戦略2・JSTさきがけ3）○宍戸哲也1,2・大野泰弘1,2・寺村謙太郎1,2,3・田中庸裕1,2
2O–03 フォトレドックス触媒を用いた酸化的分子変換反応（東工大資源研）○穐田宗隆・安 祐輔・宮澤和己・小池隆司
10:20~10:30 休 憩
10:30~12:00 ポスター発表（名古屋市立大学本部棟 ４階ホール）
P–01 先端光医療法用糖鎖連結フラーレンの一重項酸素生成ダイナミ クスとＰＤＴ効果（奈良先端大物質創成1・京大産官学連携本部2・京 大院工3・山形大院理工4・阪大院工5・岡山理大自然科学研6・大阪府 立成人病センター7）〇矢野重信1,2・苗村匡美3・年光昭夫3・秋山元 英1・池田篤志1・菊池純一1・鳴海 敦4・大久保敬5・福住俊一5・赤 司治夫6・井上正宏7
P–02 単核鉄およびマンガン錯体の細胞保護作用（同志社大院理工1・同志社大ナノ2・同志社大院生命医3）〇松田尚子1・樫田暁洋1・野村章子2・人見 穣1・小寺政人1・斎藤芳郎3・野口範子3
P–03 銀(I)-芳香族環相互作用を有する銀(I)錯体を用いたエチレンモニタリング（同志社大院工）〇永井俊行・人見 穣・小寺政人
P–04 新規光応答型ONOO-ドナーの合成と細胞における放出制御（名市大院薬1・Univ. Hong Kong2・京府医院医3・JSTさきがけ4）〇家田直弥1・中川秀彦1,
4・Tao
Peng2・Dan
Yang2・鈴木孝禎1,
3・宮田直樹1
P–05 α-リポ酸のNrf2/Keap1経路を介したHO-1誘導による抗酸化メカニズム（金沢大学大学院自然科学研究科1・金沢大大学院医学系研究科2・金沢大学理工研究域自然システム学系3）〇中山優也1・郡山恵樹2・加藤 聖2・松郷誠一3
P–06 コレラ菌に存在するヘムから鉄を引き抜く酵素の反応機構と構造（北大院理1・北大理2・北大院総合化学3）〇内田 毅1,3・佐々木美穂2・関根由可里3・石森浩一郎1,3
P–07 PEG化マンガンポルフィリンのSOD活性（同志社大院理工）〇江川朋志・青木一樹・人見 穣・小寺政人
P–08 コレラ菌由来HutZによるヘム分解活性と水素結合の役割（北大院総化1・北大院理2・東北大多元研3）〇関根由可里1・内田 毅1,2・松井敏高3・斎藤正男3・石森浩一郎1,2
P–09 耐熱性シトクロムP450のペルオキシゲナーゼ反応に及ぼす酸化還元電位の影響（東京農工大院工）〇早川昌平・中村暢文・養王田正文・大野弘幸
P–10 チオラート配位子を有するシトクロムP450モデル錯体における高酸化状態の解析（名市大院薬1・総研大2）〇白川慶典1・鈴木 潤1・倉橋拓也2・梅澤直樹1・加藤信樹1・藤井 浩2・樋口恒彦1
P–11 ポルフィセンマンガン錯体を補因子とする再構成ミオグロビンの酸化触媒能の評価（阪大院工）〇紀平祐志・大洞光司・小野田晃・林 高史
P–12 過酸化水素を酸化剤とするシトクロムP450BM3変異体によるアルカンの水酸化反応（名大院理1・名大物国セ2）〇横堀 純1・川上了史2・荘司長三1・渡辺芳人2
P–13 シトクロムP450BM3の基質誤認識を利用したベンゼン水酸化反応（名大院理1・名大物国セ2）〇國松辰弥1・川上了史2・荘司長三1・渡辺芳人2
P–14 N5ドナーセットからなる単核非ヘムFe(II)およびCo(II)錯体の酸素親和性および酸化反応特性の制御（神奈川大工）〇千葉洋輔・中澤 順・引地史郎
P–15 オキソ二核鉄 (IV) high spin (S = 2) 錯体の酸化反応活性（同志社大理工1・兵庫県立大院理2・理研3）〇河原由佳1・野村高志2・人見 穣1・小林義男3・小倉尚志2・小寺政人1
P–16 一電子酸化剤を用いた水を酸素源とする非ヘム鉄四価オキソ錯体の生成反応におけるプロトン共役電子移動（阪大院工・ALCA・JST）〇西田侑介・森本祐麻・福住俊一
P–17 マンガンニトロシル{MnNO}6錯体の水中での安定性と電子状態の相関（同志社大理工）〇岩本勇次・末本直哉・人見 穣・小寺政人
P–18 歪んだ配位構造を有するマンガン(II)錯体から生成した酸化活性種の性質（名工大院工）〇辻 芳樹・稲垣慶幸・稲積孝哲・和佐田祐子・猪股智彦・小澤智宏・舩橋靖博・増田秀樹
P–19 遷移金属–フェノキシルラジカル錯体の酸化活性（阪大院工）〇高市 隼・杉本秀樹・大久保敬・藤枝伸宇・福住俊一・伊東 忍
P–20 単核鉄錯体による過酸化水素の活性化と酸化反応に対するアミダート配位の効果（同志社大院理工）〇荒川健吾・人見 穣・小寺政人
P–21 ペルオキシダーゼ活性を有する単核非ヘム鉄錯体の開発（同志社大院理工）〇平松和明・荒川健吾・人見 穣・小寺政人
P–22 非ヘム金属酵素に類似した活性点構造を与えるアニオン性キレート配位子を用いた固定化錯体触媒の開発とその酸化触媒特性（神奈川大工）〇鶴田智広・中澤 順・引地史郎
P–23 常温水中における有機イリジウム錯体およびフラビン補酵素類縁体を触媒として用いる水素と酸素からの選択的過酸化水素生成反応（阪大院工、ALCA、JST）〇柴田悟志・末延知義・福住俊一
P–24 非ヘム二核鉄酸化酵素のcarboxylate-rich配位環境を模倣したカルボン酸含有二核化配位子(BPG2E)を用いた二核鉄錯体による酸素活性化：パーオキソ二核鉄(III)およびオキソ二核鉄(IV)の生成と反応（同志社大理工1・兵庫県立大院理2・理研3）〇平野智也1・安永具弘1・河原由佳1・野村高志2・人見 穣1・小林義男3・小倉尚志2・小寺政人1
P–25 オスミウムオキソ錯体の反応性（阪大院工）〇芦刈健治・杉本秀樹・伊東 忍
P–26 複核コバルト(III)–ピリジルアミン錯体による水の４電子酸化反応（筑波大院数物1・立教大理2・阪大院工&ALCA (JST)3）〇渡邉温子1・石塚智也1・和田 亨2・加藤 慧3・福住俊一3・小谷弘明1・小島隆彦1
P–27 水溶性金属ポルフィリンの光酸化触媒能と太陽光による反応（関西大学1・京都大学2・奈良先端科学技術大学院大学3）〇真島剛史1・中井美早紀1・矢野重信2,3・中林安雄1
P–28 9-キシリルアクリジニウムイオン誘導体の長寿命電子移動状態を用いた芳香族炭化水素の光酸素化反応（阪大院工・ALCA、JST）〇松本宗一郎・大久保敬・福住俊一
P–29 酸化還元反応を駆動力とする銀および貴金属ナノ粒子の自発的複合化機構（静岡大院工）〇金子哲也・平川和貴
P–30 界面活性剤を添加して合成した斜方晶Mo3VOxの低級アルカン選択酸化活性（北大触媒化学研究センター）〇石川理史・村山 徹・上田 渉
P–31 三方晶Mo-V-O複合酸化物触媒の酸化活性に対する酸化還元処理効果（北大触媒化学研究センター）〇小林大地・村山 徹・上田 渉
P–32 銅触媒を用いた酸化的芳香族化によるフェノール誘導体の合成（岡大 RCIS）〇菊嶌孝太郎・仁科勇太
P–33 2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-p-ベンゾキノンの光励起状態を利用したハロゲン化水素による光酸素化反応およびハロゲン化反応（阪大院工・ALCA、JST）〇藤本敦司・大久保敬・福住俊一
P–34 アルカリ金属塩を用いた酸化的分子変換法の開発（千葉大院理）〇竹村美里・森山克彦・東郷秀雄
P–35 三臭化フェニルトリメチルアンモニウムによるアルデヒドのオキサゾリンへの酸化的合成（福島医大医）〇佐山信成
12:00~13:00 昼 食
招待講演
13:00~13:50 座長 （名市大院薬）樋口恒彦
IL–2 有機ニトロキシルラジカルを触媒とするアルコール酸化の新展開
（東北大院薬）岩渕好治
13:50~14:00 休 憩
14:00~15:00 座長 （熊本大院自然）入江 亮
2O–04 2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-p-ベンゾキノンの三重項光励起状態によるベンゼンの光酸素化反応（阪大院工・ALCA、JST）○大久保敬・藤本敦司・福住俊一
2O–05 高原子価ルテニウム(IV)−オキソ錯体のアルコール酸化反応における速度論的同位体効果の温度依存性（筑波大院数理物質）○大図慎吾・石塚智也・小谷弘明・小島隆彦
2O–06 Electronic Tuning型ニトロキシル酸化触媒の特徴的な反応性とそのメカニズム解析（京大化研）○浜田翔平・古田 巧・川端猛夫
15:00~15:20 休 憩
15:20~16:20 座長 （京大化研）古田 巧
2O–07 鉄触媒と酸素を用いる２−ナフトール類の酸化的脱芳香環化を鍵とする新規不斉４級炭素構築法（九大院理・九大カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所）○小熊卓也・香月 勗
2O–08 キノンジイミンによるグリニャール試薬の酸化的カップリング（阪大院工）○雨夜 徹・鈴木理代・平尾俊一
2O–09 植物培養細胞によるテルペン類およびフラバノン類の水酸化と配糖化（岡山理科大院）○竹本麻衣・濱田博喜
16:20~ 閉会式
ポスター賞表彰式
閉会挨拶
|
