2-5) Blood Transfusion
 輸血をしている場所。銃による怪我の患者が一番多いそうだ。ここは主に見学であった。中心にスタッフがいて、そこを囲むように10個くらいの無菌室らしきものがあった。無菌室らしき部屋に患者は一人ずつはいっていたが、ドアは開きっぱなしで、すぐ外で病院スタッフが飲食をしていた。
 また、看護師の一人がスナック菓子をつまんだその手を洗わずに患者のいる部屋に入っていっていた。
このへんは日本ではあり得ないと感じた。薬学部の学生達が患者のデータをもらい、午後からそれに関して教授とディスカッションしていた。血液検査の結果から患者の容態を検討していた。検査値についてかなり詳しく勉強してあるな、と感じた。