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取組内容

東海薬学教育コンソーシアムについて

取組趣旨と組織体制

平成18年度から、薬剤師の養成を主たる目的とする教育課程は6年制となりました。これは、薬物治療をはじめとする医療技術の高度化や医薬分業の進展等に伴う医薬品の安全使用や薬害の防止などの社会的要請に応えるためには、専門科目や臨床実務実習を充実させた6年間の教育が必要であるという認識によるものです。

本プロジェクトには、東海地区の薬系大学と医系大学が参加しています(11大学16学部18学科)。また、東海4県の各薬剤師会、病院薬剤師会の協力もいただいています。これらの連携を図り、地域の薬、医、看護系の人的、物的リソースを十分に活用し、実践的な臨床薬学教育プログラムを開発し実施することを目的としています。また、医療人養成教育に焦点を当てた教員のFD(Faculty Development)活動を連携して推進します。

本プロジェクトを通じて、東海地区における薬学教育のレベルアップをはかり、優れた能力を有する薬剤師を輩出して、地域の医療水準の向上につなげたいと考えています。

プロジェクト代表校の名古屋市立大学大学院薬学研究科にある東海臨床薬学教育連携センターは、運営委員会を組織し、連携事業に関する決定をしています。また、各種講演会の開催、事業成果の報告、連携WEBシステムの運用などを行っています。

運営委員会の下には3つの実施部会を設置し、テーマごとに連携事業に取り組んでいます。

 教員FD実施部会

教員の相互派遣・共同FD

FD(Faculty Development)活動に取り組み、最新の知識、技術、方法論をキャッチアップします。また、FDに関する情報提供や意見の交換を行うためのWebサイトとして「戦略的大学連携FDフォーラムTOKAI」を開設しています。

 PBL(臨床課題解決型学習)部会

4年次の課題解決型学習(PBL)教材の開発

PBLにおける症例の共同利用システムの開発に取り組んでいます。 連携大学の医学部附属病院の協力を得て、PBLのために多くの症例を収集し、Webシステムへ公開しています。現在、連携内薬系大学において臨床薬学演習等や講義に利用されています。

 臨床卒業研究実施部会

6年次の臨床卒業研究の共同実施

臨床卒業研究の連携実施に取り組みます。本プロジェクトに参加する国公私立大学の医学部附属病院と大規模公立病院が、臨床研究の場および研究 課題についての情報を東海臨床薬学教育連携センターに提供します。この情報と各大学から出された希望に基づいてマッチングを行い、臨床卒業研究を実施します。

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